舞台は雪山。何でも屋を名乗る城山銀(瑛太)・小鳩祐治(玉山鉄二)・神沼次郎(青木崇高)の3人がおかしな共同生活をしているスキー場にヒロインの綾瀬七海(田中麗奈)がやってきたところから物語がはじまる。


城山銀は元ワールドカップで活躍したが、滑走中の事故で現役引退。という過去を振り切ることができるのかどうかがポイントとして物語は進む。ヒロインもまた違った過去に捕らわれてるのだが...。


監督は羽住英一郎

シーズンモノの映画としては、過去に原田知世をヒロインとして、「私をスキーに連れてって」が有名か。ユーミンの音楽をふんだんに使い、もう思いっきり直球だったなぁ。


ここから回想

自分がスキーを初めて体験したのは、車山高原スキー場。ガリッガリのゲレンデで、まともに教えてもらうこともなく、回数券を強制的に○回滑るまでは終われないというシチュエーション。なんだそれと思われるかも知れないが、高校時代の部活の絡みで出かけたときの一コマ。だって、早朝は白樺湖の周囲をランニングだよ(T_T)リフトの降り方すら教えられずに乗せられたんだから。

実は、この経験で、もう「絶対スキーはしないっ!!」と心に誓う。

が、運命のいたずらとは残酷なモノで、いわゆる修学旅行がひとつ上の学年までは定番の旅行だったのに、自分たちの代から「スキー旅行」に変更~!(激怒)

まぁ、いろいろあったのだがきちんと指導員の方がついてくれたので、なぜかボーゲンで滑ることは出来るようになった。スキーって面白いモノだったのね。


あ~、運命のいたずらとはまだまだ続くのであった。

これまたいろいろあって、大学は北海道へ(^-^;
来る予定無かったんだけど(笑) ←skiしないんじゃなかったのか?

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えーと、何が起きたんでしょう?

現在はこちらに住んでいる年数の方が故郷より長くなってしまった((((((^-^;
気がつけば、スキーもスノーボードも1級取得していたり...。

ニャハハ、過去の発言は忘れた( ´艸`)


あー、映画の話しより自分の話の方が長くなってるし(笑)



最後はいちおうお約束で。

お奨め度★★★   (最高5つ!)