Anything's Possible!! ~すべては可能~

今日は天気予報通りの雨。
先日の雪景色と近い場所だが、雪が溶け、水たまりはさながら池だ。

1月なのに、+の気温が続く、連続記録に並んだとか。
明日も+だと、記録更新~( °д°)
こうやって、異常気象を感じ始めるわけね。

最初は小さな変化からだった...なんてね。



と、もっと書こうと思っていたのに、帰宅したら超嬉しい音譜段ボール箱ドキドキ

Anything’s Possible!! ~すべては可能~

故郷の味、白柳ネーブルラブラブ!
ビワがアレルギー体質で食すのがあやしくなってきたが、コレは外せない。

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白柳ネーブルの由来…昭和7年ごろ、細江町伊目の加茂吾郎氏が、ワシントンネーブルの枝変わりから大玉の果実がなることを発見しました。加茂氏は大玉果と豊産性に着目し増産を計画。 しかし戦時中のことで増殖できず、軍隊にその原木を伐採されたのです。幸い、原木から譲られた穂木を高接ぎした一樹が、同町伊目の白柳辰雄氏の所で生き残りました。 白柳氏はこのネーブルを増殖し、栽培技術を確立したのです。これが白柳ネーブルです。品質が優れているため、細江町のみならず、全国的に栽培されていま す。(「柑橘の品種」岩政正男著より)

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毎年送ってくれる親に感謝!!
段ボールを開けると、独特の柑橘系の匂いがかすかに鼻腔をくすぐります。

この時点でドーパミンニューロンが...。

たぶん、ほとんどの方は包丁でザックリと切って食べると思うのだが、私は絶対に剥いて食べる!!
くだらんこだわりだ~(笑)

①ただし、みかんのようにはいかないので、包丁を使い、頂点から放射線状に5~6本の切れ目の線をつける。深く刃を入れてしまうと、剥いている途中に果汁がグチャグチャと染み出てしまう。よって、触ったときの皮の感触で厚さを測り、2~3mm程度の切れ目を入れるのがコツ。

②その後、頂点にある緑の付け根を中心に直径約2cmほどの円を描くように包丁の先端を使って切れ目を入れる。垂直に刃を入れると、やはり実を傷つけてしまうので、45度程度の角度で切れ目を入れる。

③上手いこといくときは、円に切り込んだ最後に刃先をその中心部にちょこっと引っかけながら上に抜くと、ネーブル本体の中心部にある白い筋が抜けることがある。上手くいくと、結構快感(笑)

④5mm程度の穴が開くような感じになるので、皮を綺麗に剥き取ったあと、穴に指を入れて優しく少しずつ剥がすように2分割。

やっと、食べられます。長い。でも、譲れない。
よって、他の果物は基本任せているが、ネーブルを剥くのは私の仕事だにひひ

大きな一房を口に入れて噛むと、果汁が口内にジュワ~っと広がってきて、ついでに脳のドーパミンニューロンもジュワ~って溢れ出す。

もう本当に「今年も食べられて幸せ~っ」という気持ちになる。
手間を掛けて剥く甲斐があるってモノだ。

あー、もうこれで日曜日の仕事も乗り切れそう(笑)