Anything’s Possible!! ~すべては可能~

日本では「オセロ」、世界的には「リバーシ (Reversi)」として認知。

αでマクロ撮影してみた。

自分が子どものころからあるわけで、簡単だが面白いし、子どもとのコミュニケーションにもちょうどよい。

我が家にあるのは磁石タイプなので、最初はペタペタとくっつくのが面白いよと導入編。
しばらくしたら、同色で並べてみて数の勉強。

そしてルールの勉強。
ゲームはルールがあるから面白いこと、それぞれがルールを守れば楽しくできることなどを確認。

しばらくは、何も言わずにただ遊ぶ。ほどほどに接戦を演じ、勝ち負けを意識させる。
さじ加減は様子を見て。

食いついてきたら、こちらが連勝をして、なぜ負けるのかを考えさせる。
基本的なポイント(例えば、マスの内側の4角の黒ポッチ枠からは自分から先に出ないなど)を教える。

少し勝った喜びを与えてから、再度こちらが連勝する。
この辺から「先を読む」ことの大切さを理解させる。
生きていく上でも「結果」を残すために大切なことだ。

そんなこんなの遊びを数年ほどきまぐれにやっていたのだが、ついに気を抜いていると私が「敗者」になるということが起きた。

まさかの「2連敗」( ̄□ ̄;)!!
児童館でも大人相手にやっているって言うし(笑)


オセロは「白」と「黒」の2面しかない。
FXにしても、「上昇」か「下降」しかない。
株式についても同様だが、株式会社が「倒産」する確率は、国が「消える」確率とは比べるのもおかしなくらい高い。
「株券」は紙切れになっても、「通貨」が消えることはまずない。

オバマ次期大統領は、「黒人」初(すでにこの言葉が差別用語だが、ニュースでも利用しているのであえて使う)ということで、いままでの大統領就任の状況とは異質の状況が生まれているのは確かだろう。アメリカ合衆国に住んだこともない自分には分からないことだらけだが、経済状況も「妙」な「場」(期待相場)を踏んでいるという点はそこかしこから感じる。

「白」と「黒」。「上昇」と「下降」。

ほんの一手で盤面の情勢がガラッと変わるオセロのように、気を抜いていると一気に目も当てられなくなるFX。
思うに「先を読む力」は、「先を読もうとして情報収集をすることができる力」からか。

さてさて、これからはオセロも気を抜けないなぁ(;^_^A