例年ならば、外は一面真っ白な世界。
自分の育った田舎では考えられないホワイトクリスマス...のはずが、昨日も今日も「雨雨」。

山下達郎のクリスマス・イヴじゃないが、このあとは一応「夜更けすぎに、雪へと変わる...」予報。おまけに、今度は冬型の気圧配置で、この冬一番の強い寒気が流れ込んできて、吹雪や大雪になるとか。庶民としては、雪が降らないでいると、日常生活は楽だ。路面が凍っていないから、車の運転も楽だし、事故の起きる確率も減る。早朝や仕事帰りの駆けつけ3杯じゃなくって除雪(結構な肉体労働)もないし。

スキー場はダメージ大きいよ。北海道のスキーツアーといえば、長年ANAがスヌーピーをキャラクターにして行っていたけれど、今年は募集をやめたとか。小学校ではスキー授業があるから、子どもはリフトに一人で乗る練習も含めて滑りに行きたがっている。けれども、地元のスキー場は、まだまだオープンできない。しかも、人工降雪機も無いし。(というか、今まではそのようなモノが無くても楽々シーズンインできていた)

北国は、冬の積雪のおかげで水不足という心配をあまりする必要がなかったけれど、この先はひょっとするとひょっとするかもね。


石油バブルがはじけて間もないけれど、世界のエネルギー事情の主力が電気に変わろうが、原子力に変わろうが、それを使うのは人間で、人間は「水」がないと生きていけないわけで...。

何年か前から「水」関係の企業に熱視線。

輸入している食料も「水」が無いと存在しないわけで、一部では「バーチャルウォーター 」(仮想水)と呼ばれて調査研究もおこなわれている。
Anything’s Possible!! ~すべては可能~

「異常気象」という言葉でよく報道されるが、私的には人災」を含んだ大気の変化でしょ。

それでも、「水」の問題は生命維持に関わる問題だから、技術で解決できることなら国や企業にはどんどん力を注いで欲しいと思う。

頑張れ、日本の技術者達!!