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餃子にはもちろん思い出がある。
子供の頃、父の通勤路にある餃子屋さんの味に惚れた。

比較的皮が厚めで、カチッと焼き上げたその餃子の味は今でも忘れない。時々買ってきてくれると、晩ご飯がとても嬉しかったのを覚えている。

なんでも、実家のある浜松では、浜松餃子などと日本一をうたっているそうだが、北海道に住んでいる今となっては今ひとつピンとこない。
ただ、餃子にモヤシはセットであるということが当たり前だった。モヤシは鍋に使うか、餃子とセットなのだ。なので、モヤシを茹でたものを皿にいれて晩ご飯に出してきた嫁には正直引いたガーンでもって、「モヤシというのは...」と講釈を述べた記憶が懐かしい(笑)

もちろん、家庭でも母が作っているところを邪魔?して、皮のあのナミナミを一生懸命作った記憶もある。昭和の台所の風景だぁね~。そんな台所も、実家を建て直してしまった今としてはセピア色の思い出だ。

前述の餃子屋さん。実は今も営業中である。
が、世代交代のあとは焼き加減が異なり、食感がややまどろっこしい感じがする。
本当は、一言言いたい気持ちを抑えながらも、具材の味付けはそんなに変わらないので実家に帰省したときにはチャッカリ買いに行っているのだべーっだ!