数年前に購入したモノだが、とある異変が起きていたことについて記録する。

カメラ自体は600万画素と、もはや携帯電話のカメラにも負けそうなレベル(笑)となってきたが、家庭での使用には問題はない。新しいモノが次々と出てくるのは仕方がないこと。特にデジモノは。

簡単に書くと
★電源がOFFになっているにもかかわらず、突然起動と終了処理を繰り返す★
しかも、バッテリーが無くなるまで汗

いつから症状が出始めたのか知らなかった。
撮影したいときにバッテリー切れになっていたり、なにがなんだか分からない日々。

ある日、目の前のカメラのレンズが「ウィ~ン!?」そして、また音を立ててレンズ格納。
「うへっー叫び
えー、そりゃあ信じたくもないモノを一瞬想像しましたともガーン

しかも、それが数十秒の間隔で繰り返すんですから。
とにかくバッテリー切れの原因はつかんだので、以後使用後は必ずバッテリーを抜くという作業。
よーするに使用時・終了時に出し入れをしなければならなくなった。

「故障だな」

でも、1年と数ヶ月でこんなになるってどういうこと?
と、疑問を持ちつつ月日は流れ・・・・・・・(←ものぐさ)

ある日、ネットの中に同じ機種のシリーズ(7~9)内で同様の症状が結構な数で発生していることを知る。
「おい、改善していないのかよ~」

ということで、サポートセンターなるものにカクカクシカジカと伝えると製品を着払いで送って欲しいと。
で、戻ってきたカメラに同封されていたのが



まぁ、結果的には「無償」修理となりました。

でもなぁ、設計の段階で防げることだと思うんだけれど放置していたってこと?

重大な事故が起きる可能性のあるような製品はすぐリコールとかするけれど、この手の製品はメーカーにとってどう対処するのか大きく違うんでしょうね。その分、我々消費者はその対応を見て企業を評価、判断していくというのに。
小を切ることが、大にもつながるかもしれないことを企業は心しておいて欲しいモノです。

故意ではないとしても、症状の出た人には誠意ある対応をして欲しいよね。