シクロさんの作品を(勝手に)批評!
■今回の作品のイメージカラー
今回シクロさんは
「ドロっとした感じの作品」を描きたかったとのこと
なんか油っぽい(決して脂っぽいではありません)ですね
あの、小学校の図工の時間にやった
マーブリングのようですね
(マーブリングはまさしく水と油の関係を上手く利用した表現技法ですが、、、)
形だけではなく
色からも、なんとなく、
さわやかではない
ある物体がゆっくりうねっている様子が描かれているように思いますね
あ、今この批評を書きながら思い出しましたが
「ウルトラQ」や「ウルトラマン」シリーズのオープニングに出てくるアレに似てますよね!?
色とかも、、、
実はこの作品
制作当初は白黒だけで完成させたかったのこと
油のイメージとゼブラ柄イメージをミックスさせたのを描きたかったとのことです
しかし、描き始めてしばらくすると
「なんか退屈」(な絵)・・・。
で、一度リセットして(←ゲーム脳?)
もう一度今度は色つきで
しかも、さわやか系の色ではなく
なんか暗い、ドロっとした色彩が頭に浮かんだそうです
そういや、よく
選ぶ色によって、その時の精神状態が分かるってのがありますが、、、
それがもし本当だとしたら、、、
今回の作品、、シクロさん、、、
いや、想像もしたくありませんね。。。
もちろん
「描きたい!」「使いたい!」って思うモチーフや色彩は
やはり、少なからずその時の精神状態(っていうか気分)に左右されるのは
いうまでもありませんがね。。。
ちょっとスルーしてしまいましたが
この形はゼブラ柄だったんですね!!!
色彩や作品のタイトルが頭にあったので全然気づかなかったでした。。。
ゼブラ柄も油か水に浮く様も、自然が作り出した形状なので
その2つを掛け合わせることはほとんど違和感がない感じですねー
たしかにこう見てみると
当初の予定であった白黒で完成させた絵なら
そのままゼブラ柄の絵になっちゃってましたよね!
しかし今回の色彩はヘビーな感じです
・・・彩度が高く、明度が低い色が多いからでしょうか。。。?
そう考えると作品テーマの表現としては
形も色彩もOKな感じですね
あと、それぞれの色の境界の部分が
ほんの少し白く塗り残されていますが
その白の存在はけっこう作品の印象や完成度に影響を及ぼしていると思います
少し白が入ることで、隣接するお互いの色も生きてくると思いますし
全体のイメージもヘビーになりすぎず、、、といった効果があるように思いますよー
新年早々
ドロっとヘビーな作品でしたが
今後あまり「ドロっと系」の作品ばかり描き続けていくと
あぶない方向に行っちゃうかもしれませんので(笑)
いろんな色彩やテーマも試してくださいね☆
