コルクさんの作品を(勝手に)批評
■↑今回の作品のイメージカラー
今回コルクさんは
「きれいな色のグラデーションの作品」を描きたかったとのこと
今回の配色については
色鉛筆のケースをひらいた時に
目に飛び込んできた
(白→黄→黄土→きみどり→青)というふうに
エンピツがならんでいたらしく
それが、とてもきれいに見えたので
作品の配色にしよう、と考えたそうです
そうですね、なんでも「直感」や「ぴぴっとくるインスピレーション」って
大事にしていきましょう!
私はこの絵を見て
小宇宙(コスモ)を感じます
なんか、ホラ、
宇宙に浮かぶ銀河っぽいなーって
それとか土星の輪を近くで見た写真って
こんな感じで色の層が幾重にもなっていて、、、
ん~なんか宇宙的やね!
いろいろと考えて、配色や構成を考えることも大切だと思いますが、、、
結局、直感ってその人がそれまで経験したことや学んだことが
考えるまでもなく、右脳が瞬間的に反応することだと思うんですよね
つまり、体に染み付いている感覚というか、要は反射的な感覚なので
直感=何も考えない/偶然的なもの。。。ではなく
いろいろ考えて、学んで、経験した「必然的」なものだと私は思います
もちろん、すばらしい「直感力(←あんまりこの表現好きじゃないですが)」を身に付けるためには
日頃の研究や、その努力は欠かせないのはいうまでもありませんが、、、。
で、そんなこんなで制作にとりかかったのですが
形をどうしようか?と考えていましたが、
今回はグラデーションの表現を使用するということで
「色がどんどん変化していくような、、、」
「中心にある(白)から外に向かって(青)に変化するような、、、」
と、いう具合にアイデアスケッチをたくさん描いていたところ
偶然にもそれが「カラス貝」のように見えてきたので
形のモチーフを「カラス貝」にすることに決めましたよね!
そういうプロセス見るのとっても楽しかったです♪
何を描こうか考えていくうちに
あれこれアイデアが頭のなかに湧き出てくる
こういう作業というか、頭の使い方というか、
こういう感覚を身に付けることが
作品制作をする上でとても大切だなってつくづく思いますね
で、完成した絵ですが、、、
貝の形をイメージしたということですが
こうして見ると、、、
なんか上の方の曲線がいびつですね。。。(←直球すぎる?)
貝はいうまでもなく自然の造形物なのですが
自然に出来たカタチって
やっぱり美しくて、それは、きっと人工的じゃないからとか
そこに歪な関係ってのは存在しないからなんだろうなって思います
どうしても手で曲線を描くと
いびつなものになっちゃいがちですが
完成する前に何度も自分の絵から離れて、客観的に見る(思い通りに描けたかどうか)ってことが
大事ですね
あと、色については
グラデーション=段階ってことなので
その色の段階が少なければ、色の変化がスムーズじゃなくなるってことで
だから、今回のコルクさんの絵については
その色の段階をもっと多くした方が、きれいなグラデーションが表現できたと思います
色を塗るときは
やさし~く、
塗ってるのか塗ってないのか分からないくらい
ビミョーに神経質に少しずつ色を重ねていくのがポイントですね
また今度、色の塗り方についてレッスンしてみましょうね♪
あとフォルムについても
きれいな曲線が描けるように
筆の持ち方~姿勢についてなど
これから少しずつレッスンしていきましょうね☆
