鯨さんの作品を(勝手に)批評
■↑今回のイメージカラー
今回鯨さんは
「陰と陽の作品」を描きたかったとのこと
「陰と陽」・・・なんだか深いテーマですね。。。
東洋思想の重要な要素の1つですよね
陰と陽といえば、円の中にS字の、、あの模様(マーク?)を思い出しますが
鯨さんもそれをモチーフにしたようです
と、いってもあの模様そのまま引用するのではなく
オリジナルの作品にしたかったということで、、、
「S字のラインは曲線ではなく、凸凹したほうがいいなあ」ということで
大葉を上下逆さにしたものを重ね合わせたという感じの作品ということです
なるほど、、、
自分の作品のモチーフになっているものを
そのまま表現しないための、面白い工夫ですね
また、(陰陽=相反するもの)を上下寒色と暖色で表現したってのも
一貫性のあるアイデアですね
陰陽(マーク)のS字の部分にあたる大葉面白い曲線(輪郭)については
中の色(上は青や緑)、下は(赤やオレンジ)の明度にバラツキがあるので
そちらに目がいってしまって、輪郭が目立たなくなってしまっているのが少し残念ですね
明度の近い配色をすれば、輪郭部分が目立ちやすくなるので、
”明度のルール”について今度もう少し詳しくお話しますね♪
あと、なんか、全体的に岩手県のように見えるのは私だけですかね??
(↑余計でしたね)
輪郭部分から離れるにしたがって
色がフェードアウトしていくのは
何か狙いがあったんでしょうかね。。。?
こういう枠(額とか)の無い絵って
作品の端の処理に悩んだりしますよね
作品の端だからといって
作品の完成を大きく左右するものだということはいうまでもありませんね
もちろん、気をぬいたりなんかすると
台無しになっちゃいますもんね。。。
今回のようにフェードアウトで逃げていくというのも
1つの手法ですね
(フェードアウトで逃げていくのは絵だけではない場合も多々あり・・・爆)
意外と
中心部分や作品のメインとなる部分よりも
その他の部分のほうが
なんか気をつかったりするようなときもあると思います
ドラマや映画でも
主人公と脇役がいるように
どちらが欠けても、そのストーリーは完成しないようなことと似ているようですね
今回のテーマである
陰と陽も、まさにお互いがあってのこと
熱いや寒い
明るいや暗い
大きいや小さい
強いや弱い
楽しいや辛い
etc...
必ず世の中は、この陰と陽が存在するってこと
(↑別に変なモノにハマっているわけではないので!でもこういう考えけっこう大事だと思います)
今回、このテーマから学べることって
なんかたくさんあるような気がしますね☆
