本日は、今もなお根強い人気を誇る初代タント(L350S型)の足回り修理の様子をご紹介します。
「走行中に、後ろの方から『ゴー』『ウォンウォン』と大きな音が響く」 「車検で見つかったヒビ割れパーツを直してほしい」
とのことでご入庫いただきました。
🛠 本日の整備記録:ラックブーツ取替 & 左リヤハブベアリング取替
今回は、安全なハンドリングを守るための「ステアリングラックブーツ」の交換と、走行中の不快な異音を解消するための「リヤハブベアリング」の交換という、足回りの重要パーツ2箇所のメンテを同時に行いました。
🔧 作業①:ステアリングラックブーツ取替(前回り)
ハンドルを切った動きをタイヤに伝えるギヤボックスを保護しているゴムブーツです。
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状態:経年劣化によりゴムがパックリと破れ、中のグリスが漏れ出していました。
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整備内容:このまま放っておくとギヤ内部に砂や水が入り、ハンドル操作に深刻な不具合が出たり、車検にも通らなくなります。古いブーツを外し、内部を綺麗に清掃・グリスアップした上で、新しい新品のブーツへ交換いたしました。
🔧 作業②:左リヤハブベアリング取替(後ろ回り)
走行中にゴーという異音が室内に響き渡る原因がこちらです。タイヤをスムーズに回転させるための軸受け(ベアリング)が摩耗していました。
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状態:手でハブを回してみると、ゴリゴリとした引っかかりがあり、完全に寿命を迎えていました。L350S型タントでは、走行距離が伸びてくると定番のトラブル箇所でもあります。
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整備内容:ブレーキ周りを分解し、ハブベアリング(L350Sはハブユニット一体型)を丸ごと新品へと交換。交換後は、手で回しても無音で滑らかに回転するようになりました!
⚠️ 見逃すと危険!足回りのトラブルサイン
🔊 走行中、スピードを上げるほど「ゴー」「ザー」という音が大きくなる (ハブベアリングの摩耗。最悪の場合、ベアリングが焼き付いてタイヤがロックしたり外れたりする危険があります)
🛑 直進しているのに、なんとなくハンドルがブレる・おかしな隙間(ガタ)がある (ラックブーツが破れて中のギヤが痛んでいる可能性があります)
💡 スタッフからのアドバイス
初代タント(L350S)は、広い室内とデザインの良さから、今でも大切に乗られているオーナー様がとても多い名車です。 ただ、年数や走行距離が重なってくると、どうしても今回のような「ゴムパーツの破れ」や「ベアリングの寿命」といった足回りの消耗が出てきます。
これらの部品は、悪化する前に早めに交換しておけば、まだまだ現役で元気に走ってくれます!「最近、走っているときの音がうるさくなってきたな…」と感じたら、オーディオの音を大きくして誤魔化さず、ぜひお気軽に当店の無料点検をご利用くださいね。
確かな技術で、安心のドライブをお届けいたします!
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