熊取町・泉南地域の皆さま、こんにちは! 本日は、ダイハツ ムーヴコンテの冷却系トラブル、「ラジエター取替」の整備事例をご紹介します。
「走行中にボンネットのあたりから甘い匂いがしてきた」 「メーターパネルの水温計(赤色)が点灯した」
とのことで緊急ご入庫いただきました。
🛠 本日の整備記録:ラジエター本体の交換(冷却水漏れ修理)
点検したところ、エンジンを冷やすための冷却水(クーラント)が溜まっているラジエター本体の「アッパータンク(上部の樹脂パーツ)」に亀裂が入っており、そこから冷却水が勢いよく漏れ出していました。
ムーヴコンテをはじめ、この年代のダイハツ車(ミラ、タント、ムーヴなど)では定番とも言える経年劣化のトラブルです。
🔧 修理の内容とこだわり
そのまま走行を続けるとエンジン本体が熱で歪んでしまう(オーバーヒート)ため、今回はラジエター一式を新品に交換いたしました。
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フロントバンパーの取り外し:コンテはフロントのスペースがタイトなため、キズをつけないよう丁寧にバンパーを取り外して作業スペースを確保します。
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古いラジエターの取り外し:残った冷却水を抜き取り、電動ファンや上下のホース類を外して、亀裂の入ったラジエター本体を慎重に引き抜きます。
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新品ラジエター(対策品)の組み付け:今回はお財布にも優しい、純正同等クオリティの「社外優良新品(保証付き)」を使用。弱点だった樹脂部分が強化された対策品を組み込みます。同時に入口・出口のゴムホース(アッパー・ロアホース)も新品へ交換しました。
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真空引き・エア抜き作業:新しい冷却水を注入し、ヒーターを全開にして、配管内に空気が残らないようじっくりと「エア抜き」を行います。これを怠ると暖房が効かなくなったり再発の原因になります。
しっかりと試乗を行い、水温が安定していること、漏れが一切ないことを確認して作業完了です!
⚠️ ラジエター割れのサイン(見逃すと危険!)
ラジエターの樹脂部分は、長年の熱と圧力で少しずつ「もろく」なっていきます。以下のような前兆があれば、手遅れ(エンジン焼き付き)になる前にすぐにご相談ください。
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ボンネットを開けると、独特の「甘い匂い」がする
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駐車場の地面に、緑色(またはピンク色)の水が垂れている
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助手席の足元あたりから「ゴボゴボ」と水の流れる音が聞こえる
💡 スタッフからのアドバイス
今回のオーナー様は、匂いと水温計の異変にすぐに気づいて車を止めてくださったため、ラジエターの交換だけで無事に直りました!
走行距離が8万〜10万kmを超えてきたお車や、新車から10年以上経過しているお車は、特に注意が必要です。当店ではオイル交換の際など、日常点検の中でラジエターのひび割れチェックも無料で行っております。
これからの暑い季節に向けて、愛車の水回りに不安がある方はぜひお気軽にお声がけくださいね!
ダイハツショップ下中自動車株式会社ホリデー車検熊取店
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