処分依頼品の分類については第10回に書きましたが、

この分類作業が結構楽しい。

 

押し入れから出てきたダンボール箱に詰まった古本や

壊れたおもちゃを詰め込んだダンボール箱

昔使ってたと思われるハンドバックやカバンの数々。

使えると思えない電動工具や、大工道具、

祖母のが使ってた黒ずんだガタガタのタンス。

バラバラになった古い大型スピーカーと敗れたウーハー

茶箱に詰まった、古い着物

何が書いてあるかわからないほど汚れた油絵

 

これらの処分は分類に従って分けて処分場に持っていけばそれで終了。

 

って、ちょっと待て―――!

 

バラバラになったスピーカーってJBLじゃないの?

ウーハー敗れてるから金属?

これらはネットで12万で売れました。

 

上に列挙したものはブランドを無視してもすべて売れるものです。

 

知らなきゃ処分場行になる。

 

誰もが一目見てそのままリサイクルに回せると判断できるものもあるけど、

そうでないものをどこでどうやってお金に変えるか考えるのが楽しい。

 

誰も欲しがらないような、古いアクセサリーがごちゃごちゃに入ってる汚れた箱なんてもう宝の山みたいなもの。
切れたチェーン、つぶれた指輪、ピアスのキャッチ、ブローチ

18金?シルバー?プラチナ?

ルーペで全て確認して分ける。

それ以外の物は処分。待て待て!

数がまとまればそれも売れる。

入っていた箱もアンティークっぽい物であれば汚れていても平気で売れる。

キャラクターが付いていれば、キャラクターグッズに分類。

 

どうにもできなくて捨てる分類まで行けば、そこでまた捨て方の分類。

 

こうやって見ると、処分場に持っていくものは本当に少ない。

 

 

もったいないと思いながらも処分しなければならないものもある。

新品でありながら、大量に処分を依頼される場合があり、

その転売が許されない物。

 

ブランド名の入った衣類の廃棄処分。

極端な例では、中国工場で同じ会社の別ブランドのタグを付けてしまい、

日本に納品。送られてきた製品すべて廃棄処分。
もっとも個人で使用するぐらいは大目に見てくれるので、着られる物なら

自分用に1着ぐらいは取っておくけど、

すべて処分場で破砕処理にかける事となる。

 

いらない物があるから取りに来てとの依頼で伺うと、

「去年買ったけど、役に立たないから捨てちゃって」と、

2台のダイソンの冷温風機と、壊れた傘数本。

 

壊れた傘は、金属とその他に分解して金属屋と処分場向かう予定。

 

ダイソン2台は、毎週金曜日に行われる古物市に持っていく。

 

2台で45000円で売れた。

 

 

 

ネットオークションの方が高く売れるが、

置いておく場所が無いのと、発送に手間がかかるので

古物市での売却を選択。

 

しばらく古物市に顔を出さなかったので、

金銭的には安くなっても顔つなぎが出来て損はなかった。
 

画像の広い倉庫の中に各業者が持ち込んだ色んな家具家電、その他が山積み。

それが1日ですべて買い取り業者(リサイクルショップ経営者等)によって買い取られて行く。