戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」 -11ページ目

戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」

戦略の作り方、戦略実行と評価の仕方を紹介する「マイストラ」君

「マイストラ」君 戦略見直会議録


●戦略の見直し会議は定期的に実施しましょう。
「マイストラ」のブログ-戦略見直し議事録

 BSCをスタートした年は、少なくとも四半期に1回は戦略を見直しましょう。
 それは、なぜかといいますと戦略目標が適切でない、KPIが不十分、目標の設定が甘い、アクションが実行されていない。要するに戦略がプアーだからです。

 BSCマネジメントで3年目に入れば戦略の見直しをどの時期に行えば良いかは、自ずと分かってきます。

 また、何を議論すれば良いかも分かってきます。継続することですべてが分かってくるのです。
 それまで我慢して、頑張って取り組みましょう。

・戦略の見直し会議では、戦略マップが主になります。そこに戦略の
 実行結果が現れているからです。それくらい戦略マップが信頼
 出来るものになる様、真剣に取り組むことが大切です。

●戦略見直し会議で行うべき事の事例を説明します。

・まず戦略の実行状況を報告します。
 前回の戦略見直し会議からの進捗と変化、活動不足と思惑違いを
 洗い出します。

●業務プロセスの視点の戦略目標・KPIに注目します・
 1、活動が出来たので成果が出た。
 2、活動が出来たのに成果が出なかった。
 3、活動出来ていないのに成果が出た。
 4、活動出来ていないから成果が出ない。
 2~4については問題です。

●顧客の視点の戦略目標・KPIでシナリオ通りに進捗していない
 原因と結果
 1、セグメント顧客のニーズと満足度を満たす戦術即ち、価値提案
   は出来たか。
 2、セグメント顧客のニーズを捉える活動は出来たか。
 3、セグメント顧客のニーズの変化はないか。
 4、セグメント顧客は満足しているか。
 以上の話し合いをします。

●人材と変革の視点の戦略目標・KPIは予定通り進捗しているか
 1、業務プロセスの視点の戦略目標をドライブできた戦略目標は
   何か。即ち効果の出た戦略目標は何か。
 2、業務プロセスの視点の戦略目標をドライブできたなかった
   戦略目標は何か。即ち効果の出なかった戦略目標は何か。
 当然長期的な視野にたって判断すべき事も有ります。

●財務が未達成の原因が何処にあるのかを見極め、挽回する為の
 戦略を検討します。
 1、活動不足による未達成の場合の対応。
 2、セグメント顧客の齟齬による未達成の場合の対応。
 3、外的要因によるときの未達成の対応。

以上、戦略実行状況を報告し何をどうすべきかの議論に入ります。

●戦略見直し内容とアクション
 戦略の見直しは、自分の部門のみで行っても良いものと、全社
 又は他の部門に影響を及ぼす見直しとが発生します。

 影響を他に及ぼす場合は、全体会議で調整し、再度コミットを
 行います。

 ・戦略実行状況報告から問題と思われる課題を抽出し、その原因
  を究明し、対策を練ります。
  戦略の見直しを行い、戦略目標・KPI・アクションを修正、削除
  追加を行います。
  全体の視点を見直してシナリオを考えながら見直し検討を
  行います。

 ・戦略の修正で対応できる場合と新たな戦略を作成して対応する
  場合のいずれかを決断し、戦略マップを修正し、コミットし、実行
  します。

議事録の記入方法は、画面を参照下さい。




「マイストラ」試用版のご提供は下記
http://mgtec.jp/modules/tinyd1/index.php?id=3

「マイストラ」君 部門ミーティング例

●部門ミーティングで戦略の実行度合い及び進捗状況を把握します。
「マイストラ」のブログ-部門ミーティング議事録

・戦略の実行は、業務プロセスの視点の戦略目標及びKPIが実行できたか
を評価します。

・戦略の実行の成果が、顧客及び財務の視点の戦略目標に現れてきているかを確認します。

・部門ミーティングでは、勿論実績数値および見込み数値の確認は行いますが、重要なのは戦略が実行されているか、自覚を持って取り組んでいるかが重要なポイントです。

・部門の戦略ミーティングで発表議論する内容の事例は
 1、戦略マップから活動全般についての報告
 2、戦略目標についての評価
 3、KPIについての評価
 4、達成できた戦略目標と、良かった事
 5、達成できなかった戦略目標とその原因
 6、戦略の見直しの必要性有無
 7、気付いたこと 内部及び外部で

そして次月見向けての取り組み予定を報告します。
 1、次月の活動のポイント
 2、達成できた戦略目標の次月の見通し
 3、達成できなかった戦略目標のアクション計画
 4、戦略見直し会議の計画

部門ミーティングの議事録記載例
1) 開催日    2009/09/05
2)会議タイトル  部門ミーティング
3)開始時間    14:00
4)会議時間     2時間
5)会議の目的   例  ●グループごとの活動報告
                 問題と課題の報告
                 顧客の動向
                 商品の評判等
6)議事録のタイトルを設定し、その内容について記述します。
 例として
 ・ グループ名 出席者
 ・ 活動内容と結果
 ・ 次月の活動予定

7)会議の結果


8)今回の会議の自己評価 0~15ポイントで設定

★各メンバーの自覚が大切






「マイストラ」試用版のご提供は下記
http://mgtec.jp/modules/tinyd1/index.php?id=3


「マイストラ」君 月次報告の事例


●月次報告会の方法と議事録の事例

部門の枠を超えた全社で実施する月次の報告会は、最初は、目的によって分けて行った方が良いでしょう。

1、月次の数値実績を報告する会議
「マイストラ」のブログ-月次報告会議事録

2、戦略の実行度合いを報告する会議


今あなたの会社では、どの様な月次の報告会を実施していますか。

月次の数字を詰める会議と戦略を検討する会議は同時に実施出来る状況になるまでは日を変えて分けて実施した方がよいでしょう。



ある企業の例では、
1、数字を詰める会議は、毎月実施する
2、戦略の実行度合い、進捗及びこれからの方向を議論する会議は
  2ヶ月に一回 数値会議とは別に実施されています。



また、ある会社では
1、数字の会議は、経営企画部門が各部門からの報告を収集し一括
  して、作成し幹部に報告を行います。
2、月次の会議では、数字以外の戦略についての報告、特に活動
  状況を報告します。

実績が良くない時は、前向きな考えでチャレンジする意欲が
萎えてきます。今何をすべきかが見えないことが多々あります。



どの様な会議をするのかは、トップの方が考えますが、数字の詰め
又は上積み会議だけではなく、建設的な意見が出るような話し合いを
行う場を持つことは非常に重要です。それは、話し合いの中で
気付きが起こり、部門間の相乗効果が得られる場合が多いからです。

戦略会議では、戦略マップを使います。戦略マップにはその部門の
戦略シナリオが組み入れられていますので、他の部門の方でも理解
出来ます。


戦略を実行することにより、その戦略マップに評価の色が付いてくる
ので、どのような進捗状況にあるのか、またそれに対してどの様な
手を打ているのかが分かり、あなたの部門の戦略実行にも非常に
参考になります。

●戦略マップは、その部門のことをいろいろ語ってくれます。
   ・頑張っている事
   ・上手くいっている事
   ・上手くいっていない事
   ・怠けている事
   ・結果が出てきている事
   ・思惑が違って来た事
   ・不足している事
   ・攻めている事
   ・将来に向かって取り組んでいる事
 これらを理解することから継続的な取り組みが出来てきます。

月次報告会(戦略報告会)議事録の事例

・月次の報告会は各部門が戦略マップを見ながら報告します。
・期初で説明した戦略シナリオがどの様に進捗しているかを
 報告します。
 予定通り進んでいれば「予定通りです」の一言でその部門は
 終了しても良いでしょう。
・戦略の活動不足が最も問題になります。何故活動できていないのか
 説明します。今後のアクション計画も話します。
・シナリオの思惑外れについては、何故そのように成ったのかを検討
 し、活動の方向を変えるか、新たなシナリオを作ります。

議事録としての記入例は
1、開催日    2009/06/10
2、会議タイトル  6月度月次会議
3、開始時間   13:00
4、会議時間   3時間
5、会議の目的  例 ・スタートして2ヶ月目の状況報告
               戦略マップでの報告を定着させる
              ・全部門の戦略実行状況と結果発表
              ・出来た活動と出来なかった活動を取上げる
6、会議のタイトルを設定し、その内容について記述する
  例として
  ・ 発表部門及び発表者
  ・ 活動出来た事
  ・ 活動できなかった事
  ・ 頂戴したアドバイス
  ・ 問題点の指摘
  ・ 次へのアクション内容
 等、何を設定すべきか考えます。
 今回は、  発表部門、活動出来た事、活動できなかった事を設定

7、会議の結果 例 ・ 計画した活動が実行できてきた部門とそうで
               ない部門の違いは、リーダーの取り組み
               姿勢に違いがあるからである。
               リーダーの意識改革が急務

8、今回の会議の評価を自己判断で入力 
               0 ~ 15 ポイントで設定

★いかなる会議も、有意義なものとする努力を忘れない事。





「マイストラ」試用版のご提供は下記
http://mgtec.jp/modules/tinyd1/index.php?id=3