バランス・スコアカードのバランスとは?(その2)
前回に引き続いて、バランス・スコアカード(BSC)のバランスについての説明を行います。
多くの企業では今まで、財務の視点のみが経営計画として設定されていたと思います。それでは長期的な新しい取り組み、計画的な環境への取り組み、貴重な人材の育成が盛り込まれていません。バランスの欠けた計画となり、企業・組織を継続/拡大できません。BSCで戦略を作成することにより、自ずと必要とする5つのバランスが含まれてきます。
経営戦略術講座では、5つのバランスの必要性とどの様な戦略目標を設定すればいいのか解説しながら講義を行います。
2つ目から5つ目までのバランスとは、次の内容です。
② 過去・現在・将来のバランス
このバランスの 過去=財務の視点
現在=顧客の視点&業務プロセスの視点
将来=人材と変革の視点
従来企業の多くは、バランス的には過去となる財務の視点に注目しすぎることにより長期的な取り組みが疎かになっていました。
講座ではなぜこのバランスが重要なのか、事例を交えた説明を行います。
③ 長・中・短期のバランス
このバランスは時間軸でのバランスです。
戦略の実行は短期の計画で実行しますが、その計画が中・長期への取り組みに繋がっていなければ意味がありません。講座では、長・中期戦略から短期戦略への落とし込みについて説明します。
④ 外部・内部のバランス
外部とは、顧客の視点
内部とは、業務プロセスの視点
講座では、間接部門の顧客の視点についての説明
全体最適と部分最適についての説明
部分最適はダメで、全体最適にすべきだとよく言われていますが、果たしてどの様にして全体最適にするのかその仕組みについて説明します。
⑤ 先行・結果のバランス
最後のバランス、このバランスもBSCの特徴です。物事を結果のみで決めてはいけません。その結果にいたる活動の評価を行うことの重要性とどの様に設定するのかを説明します。
以上の5つのバランスを自ずと身につけ、計画を策定するためのBSC活用はビジネスマネージャー特に戦略リーダーにとっては必要不可欠な取り組みと成ります。
「マイストラ」試用版のご提供は下記
http://mgtec.jp/modules/tinyd1/index.php?id=3


