バームクーヘン | imitation---X---imagination

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誰かからもらった言葉を記しておいたり、日々感じたことや、本の感想などを書いてゆきますー。
更新はマイペースですが、遊びにいらしてねん!

昨日は1年と2ヶ月ぶりくらいに、きむと飲んだ。
きむといっても韓国人ではありませにょ、木村くんですにょ。

待ち合わせ時刻を、最初は町田に19時半、やっぱり20時、ごめん21時になる!と変えまくり、ええよええよ~と快く了承してくれた心優しい彼を、寒空の下、結局22時まで待たせてしまいました。
最悪だな!!


言い訳ですが、町田に着くまでには色々ありまして。

つきみ野の職場でモタモタして、その後21時少し前に中央林間に降り立ち(その時点で遅刻確定だけれども)、
そこで自分の財布には50円しか入っていないことを思い出した。
ので、駅のローソンのATMに立ち寄ってお金をおろそうとしたところ、


おろせない。


えっ、なんで?なんで??

画面には、『取り扱い21時まで』との文字が。
ただいまの時刻、21時1分。


おろせない。

しかも1分オーバーって何。


ふらふらとセブンに移動。
僅かな希望を胸にカードをATMに入れるも、すぐに吐き出され、画面には『取り扱い20時まで』。


おろせない。

やばい。

お金ない!!!


どうしようどうしようどうしよう

きむはもうすでに待っている。
なら、ひとまず早く町田に行って、きむには申し訳ないけどお金は立て替えてもらおうか。ほんと申し訳ないけど。

と、そこで気づく。
PASMOの残高40円。

移動できない。

中央林間から動けない。

終わった!!!!


飲みにいくどころか電車にも乗れず、中央林間で一人パニック状態。
惨めだ、実に惨めだ。

しかも友人を待たせている。その時刻、21時10分。

なんとかしなきゃ!!


こんなとき、あたしが電話をかける相手は決まっている。
数回の鬼電ののち、繋がった電話のむこうでは、無愛想ないつもの声。
『なんだよ?』

藁にもすがる思いで叫ぶ。
『寺ちゃん!ヘルプ!ヘルプ!!
これから友達と飲む約束してるのに、50円しか持ってないの!だけどお金おろせないの!電車にも乗れないの!
だから今すぐ中央林間まで迎えにきて!そしてお金貸して!そのまま町田まで送ってぇぇー!!!』

『、、、おまえ、最っっっっ悪』

ですよね。自分でもそう思います。

電話のむこうで、冗談じゃねーよめんどくせーなーと言ったあとに、ちゃんと借用書かけよって少し笑ってみせて、
『あと10分待ってろ、行ってやる』
と言ってくれる寺ちゃんの男前っぷり。神!!!

助かったーーーー!!!

男気たっぷりの大切な友人、困ったときの頼みの綱。
そんな彼にあたしは甘えっきりなのである。

それから十数分後に現れた寺タクシーに飛び乗って、車内で説教を受けていたら、
『友達は今も待ってんだろ?ほんとかわいそう。俺もかわいそう。みんなお前に振り回されてんだよ、反省しろ』
と言われて、思わずフジファブリックのバームクーヘンが脳内に流れた。


ぼくは結局優しくなんかない
ひとを振り回してばかり
愛想を尽かさず ぼくを見ていてよ


あぁ、なんだか染みるな。

あっという間に車は町田に近づいて、そんなにいらないよというのに、何があるかわからないからと2万円を貸してくれた。

『もう俺を使うなよ。断れねぇんだから』

それはフリかい?きっとまた頼ってしまうよ。でもなるべくしっかりします。いつもすまんね!

愛想を尽かさないでそばにいてくれる、口は悪くても優しいきみにいつも感謝してるよ、寺ちゃん。




そして22時、やっときむと合流!

ごめんごめんほんとごめん!!と騒ぐあたしに、彼は怒る様子もなく『大変やったなぁ』と微笑んだ。
いいやつ、、、。
きみも寒空の下、こんな女を待って大変だったね、なぁ、きむよ。

駅近の居酒屋に入って、きむの終電までの2時間、トマト鍋をつつきながら近況報告会をした。

会っていなかった1年2ヶ月、やっぱり色々な変化があるものだよねぇ。
こうして人に話すことで、お互いに自身の1年を振り返るよね。
仕事も、恋愛も、家族も、ライフスタイルも、それぞれに形を変えていく。

それでもきむ自体は全然変わってなくて、相変わらずゆるーくて、ヘラーっとしてて、気ー遣いーで、やっぱりいいやつで。

もう少し、ひとに厳しくならなくちゃいけないのかな、なんて、考えなくていいよ。
きむはそのままでいい。
というか、そのままでいてよ。
そのほうが、ホッとする、
というか、いい意味で気が抜ける。

きむの前ではさ、体から力が抜けていく感じがする。
なんだろう、気を張ってても仕方ないって、もっとラクに考えよう、って、そんな風に思わせるような、能力というか魅力があると思うよ。

そんなきむだからこそ作れる歌、それが配信されるのを楽しみにしてるよ。
いつだっけ?また告知してね。

ちょっと今回はあたしのあれでゆっくり飲めなかったから、また年明けにでもがっつり飲み語ろうな。
遠距離恋愛仲間ってことも判明したしね!
可愛い彼女と仲良くね!


岡山に住む彼女とゴールインして、もしも地元の神戸に帰ったら。
そんな話しをしているとき、きむが言ってくれた言葉、

『めいりが福井にいっても、神戸なら近いから、家族同士の付き合いができるな』

ジーーーーンときた。


よかった。むこうに行くことが楽しみになる。

ありがとう、ほんとに。


お互いにうまくいったらの話だけど笑


そうなるといいね!



そんな、心もほかほかした帰り道、
人身事故で小田急線、1時間ストップの悲劇。
ひとを待たせ、迷惑をかけた私に対する天罰ですね!やったことは返ってくるのですね!
いいです、いくらでも待ちますとも。

そんな一日でした。
おやちゅみ。