「Yes and」これはまさしくキャリアカウンセリングの傾聴時に応答できる技術です。
×Yes but(うん、でも)ではなく、○Yes and(いいね、だったら)にする。
この「Yes and」という接続詞を使って会話を進めていくだけです。
これを身につけるだけで、人生が劇的に変わるこれは誰にでもできるテクニックです。
相手をいったん受け止める習慣と、それをより効果的に機能させるスキルが求められています。変化の激しい時代を生き抜くためには、異なる意見や主張をいったん受けとめることで、新たなアイデアをビジネスチャンスに育てていかなければならなりません。
また、仕事だけでなく家庭や友人関係などのプライベートな場面でもこの習慣は円滑な人間関係を築くうえで大きな力を発揮します。
228P 1on1ミーティング
「相手の話の内容をまずは肯定し、相手の気持ちや自分の感想を付け加えて返すようにしています。その結果、相手が嬉しそうな表情を見せ、話す量が多くなり、自己開示が進みました。信頼関係をより早く構築できたと感じています」
<目次>
はじめに
第1章 なぜ、あなたは「受けとめられない」のか?
第2章 「いったん受けとめる」の土台づくり
第3章 「Yes and」でいったん受けとめる方法
第4章 好循環を生み出す「Yes思考」
第5章 「Yes and」の注意点と練習方法―未来型対話の可能性
第6章 「Yes and」の活用事例
おわりに それでも人生に「Yes and」と言おう
中島崇学さん
株式会社共創アカデミー 代表取締役。共創ファシリ塾 塾長。NPO法人はたらく場研究所 代表理事。慶應義塾大学卒業後、NEC入社。人事、広報、組織改革など、社内外のコミュニケーション畑を歩む。特に組織改革では、社内ビジョン浸透のための「3000人の対話集会」の企画実施をはじめ、全社規模での組織開発プログラムを実施。NEC在籍中より社外の仲間と活動開始。会社、家庭以外の「第3の居場所」を創り、そのコミュニティをもとにNPO法人はたらく場研究所を設立。現在は株式会社共創アカデミーを設立し、組織を越えて活躍できるリーダーを育成するためにファシリテーション・リーダーシッププログラムを提供。また、講師を養成し活躍の場も提供している。米国CTI認定CPCC、米国CCEInc.、認定GCDF
