【No1377】頭のいい人が話す前に考えていること 安達裕哉 ダイヤモンド社(2023/04) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
出会えた著者を応援し、
本の楽しさ・面白さ・大切さを伝えていきたい。
一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

 

「頭のよさは他人が決める」「人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する」「知識はだれかのために使って初めて知性となる」など、知性と信頼をもたらす7つの黄金法則と、深く考えるための5つの思考法(客観視、整理、傾聴、質問、言語化)を身につけて“頭のいい人”になれ!

 

思考を整理してから話す。

頭のよい人は、相手が何を知りたいのかを考えて話をする。

自分が言いたいことではなく、あくまで相手が知りたいことを。

ビジネスでは、結論から話すことが求められる。

結論は何かをまず考えて話す。

事実と意見を分けて伝えることは、正に基本でありかつ大切なことだ。

 

精度を上げるための構造化面接と呼ばれる手法を取り上げてみた。

 

 何をしたのか?(過去の行動)

 その時どんな状況だったのか?(状況の深堀)

 その状況で何をしたのか?(行動の深堀)

 その結果どうなったのか?(成果・結果の深堀)

 仮にこういう状況になったらどうするか?(仮定の状況における行動)

 

この5種類の質問は肝だ。

「過去に行った行動」と「仮定の状況での行動」の2つの質問と、そして「状況」、「行動」、「成果」の3つの深堀質問をしてみたら、短時間で相手のことを深く知り本質に迫ることができる。

相手の話を引き出したい、会話を盛り上げたい、プラベートでも使える万能質問術を意識して使っていきたい。

 

 <目次>

はじめに 

第1部 頭のいい人が話す前に考えていること―「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの黄金法則(頭が悪くなる瞬間、頭がよくなる時間、頭のよさを決めるのは「だれ」だ?なぜ、コンサルは入社1年目でもその道30年の社長にアドバイスできるのか?4 頭のいい人は、論破しない5 「話し方」だけうまくなるな ほか)

第2部 一気に頭のいい人になる思考の深め方―「知性」と「信頼」を同時にもたらす5つの思考法(まずは、バカな話し方をやめる―「客観視」の思考法、なぜ、頭のいい人の話はわかりやすいのか?―「整理」の思考法、ちゃんと考える前に、ちゃんと聞こう―「傾聴」の思考法、深く聞く技術と教わる技術―「質問」の思考法、最後に言葉にしてインパクトを残す―「言語化」の思考法)

おわりに 

賢くあり続けるための読書リスト

参考文献

 

ティネクト株式会社代表取締役。1975年生まれ。筑波大学大学院環境科学研究科修了後、理系研究職の道を諦め、給料が少し高いという理由でデロイトトーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)に入社。品質マネジメント、人事などの分野でコンサルティングに従事し、その後、監査法人トーマツの中小企業向けコンサルティング部門の立ち上げに参画。大阪支社長、東京支社長を歴任したのちに独立。現在はマーケティング会社「ティネクト株式会社」の経営者として、コンサルティング、webメディアの運営支援、記事執筆などを行う。また、個人ブログとして始めた「Books&Apps」が“本質的でためになる”と話題になり、今では累計1億2000万PVを誇る知る人ぞ知るビジネスメディアに