「きょうよう」今日用?と「きょういく」今日行く?が大事だ。
退職後などにお金をかえずに老後を楽しむ暮らしのヒントがたくさんこのなかにちりばめられていました。
それらのエッセンス、凝縮された言葉を引用しました。
2P
お金をかけないで楽しく健康寿命を実現する。老化や認知症の予防にも役立つ!
健康寿命のポイントは「体と心を動かすこと」です。
そのためには、家にこもらず、積極的に外出して、人と話し、社会の中で居場所を持ち続けることが大事です。
その生活習慣を身につけること、特に定年退職した人は会社に行くことに代わる新たな行動習慣を身につけることが、お金をたくさん持っていることよりもよっぽど重要になります。
・エレベーターではなく階段を使うなど、あえて不便な生活をすれば脳と体の健康が保てる。
・気持ちを静める「セロトニン」が分泌される景色を楽しみながらゆっくり歩く散歩と、運動で刺激を受けた脳下垂体から脳内快楽物質「βエンドルフィン」が出るウォーキングをする
・日課の散歩コースと違う道を歩く、定番の調味料でなく使ったことがないものにチャンレンジするなど、新しいことに挑戦してみる。
・朝の体操で一日をスタートしよう。季節の良いときなら朝の清々しい空気をいっぱい吸い込みながら手足を動かす。強張った体も滑らかに動くようになり気持ちも晴れやかになる。
・新しい刺激を求めて人と話す、外に出かけることが若さの秘訣だ。
・愚痴、自慢話、相手のプライバシーの詮索はしない。
・みんなに好かれる必要はなし。気持ちを明るくしてくれる人、やる気を出させてくれる人、学ぶことが多い人、気を遣わずに素直な自分でいられる人と、より深いつきあいができるようにする。
・「まごわやさしい」を食す。大豆など豆類、ごまなど種実類、わかめなど海藻類、野菜、魚介類、シイタケやシメジなどキノコ類、イモ類
・白湯を飲む。
余分な水分を排出する、血行が良くなり代謝が上がる、ダイエット効果がある。毒素や老廃物を流す、肌がきれいになる、便秘が解消する、むくみが取れるような効果がある。
以上。
<目次>
はじめに
第1章 生活不活発病にならないために
第2章 外に出て元気をチャージ
第3章 人づき合いの知恵
第4章 お財布を上手に使う方法
第5章 健康のための賢い食べ方
第6章 キッチンには工夫がいっぱい
第7章 住まいを快適空間に
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。90年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部講師、同大学医学部教授を経て、現職
【No1222】お金をかけずに老後を楽しむ 贅沢な節約生活 保坂 隆 朝日新聞出版(2015/08)
