人生相談の岡田さんからの回答が面白い。
なにかちょっとオカシイとかへんてこりんな相談にもちゃんと返事してるし、深刻な相談を突き放していたりもする。なかには流石岡田さん!とぼくには発せれないきらりと光る優れた回答もあります。
他人からの相談には、神経や心、体力を使ってかなり消耗するので、簡単には乗れません。
相談の前にほとんどの人は、こうしたらよいのではないかという結論を持って相手に望んでいます。言葉に頼りたいし確認をし安心をしたいのです。
同じ考えやアドバイスを望んでいるのですが、そうではない回答をしたときに相談者を納得しなければいけなければそうするためには結構骨が折れます。相談者を説き伏せなければそれでいいのですが。
この箇所は、友人から相談を受けた時の方法であり心構えであり姿勢であり参考にすべき極意です。
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人生相談に回答する時にやってはいけない悪手は、相談を聞き終わらないうちに「ここがおかしい」とか「それはこうすればいい」と、自分の中での結論を見つけてしまうことです。
頭が良くて回転が速い人は人生相談には向かないというのが僕の持論です。
人生相談とは一度全部受け止めて、ゆっくり考え、相手の言葉を引き出す必要があると考えているからです。
当事者でない回答者が思いつきで回答できるようなことは、相談者はすでに検討済みであることがほとんどです。でも、相手は相談してくる。この矛盾を理解しなければ、適切な回答ができないんです。
また相手は相談してきたということは、普通の回答では納得できない何らかの理由があるからです。
自分が他人に相談する時のことを考えればいいんです。いくつもの問題があっても、相談する時の自分の説明って、情報を小出しにしがちなんですよ。あまり言いたくないことは最後まで隠しておいて、人聞きがいい内容から話し始めるものです。
Q:才能の見つけ方
A:誰しも才能はあるが、お金になるかは別問題。周りの人が驚くことがあったらそれが才能、お金にならない才能は、趣味として愉しむ。
Q:2つのなりたい職業。
A:努力好きならば、現実味がある方を選び。
Q:1億円の資産があるが、仕事はしたくない
A:資産を運用せずに、月15万ずつ使って。55年半を楽しく生きてみる。
Q:悩みとの付き合い方
A:悩む前に準備運動をする。身体は、脳との共有財産。悩むという行為は、心のカロリーをかなり消費する、負荷が高い運動なので、重い悩みほど、米を食べる、甘いものを食べるなどの準備運動が必要。
Q:見知らぬ人に絡まれる
A:髪の毛を、気が強そうな、言い返してきそうな奇抜な色の染めるだけで解決する
Q:読解力の低下
A:理屈で考えるより感情で判断するから。理論展開できない人の多くは感情で行動する。頭のいい人は理屈でものを考え、頭の悪い人は感情でものを考える。
<目次>
プロローグ 僕ならではの「サイコパス人生相談」メソッド
仕事の悩み編
人生の悩み編
恋の悩み編
家族の悩み編
社会の悩み編
就職の悩み編
オタクの悩み編
コラム 岡田斗司夫の歴史、岡田斗司夫の映像コンテンツ
1958年生まれ・大阪府出身。評論家、文筆家、実業家。自称オタキング(おたくの王)。株式会社オタキング代表取締役。元株式会社ガイナックス代表取締役社長(初代)。元東京大学教養学部非常勤講師。元大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科客員教授
