やがて高年齢者のフリーランス(1人社長)の時代がやってくる!三村正夫 セルバ出版(2022/05 | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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「高年齢者のフリーランス(1人社長)の時代がやってくる」

これは、注目すべき点です。

2021年4月に改正された高年齢雇用安定法によって、65歳から70歳までの雇用確保措置が施行されました。

したがって、65歳以上でその会社に残るか、フリーランスで個人事業主として独立するかどうかを70歳までの会社の努力義務としたことです。

日本の総人口の約29パーセントが65歳以上です。

少子高齢化社会における人員不足・求人難の解消のため、否応がなく高齢者を活用していかねばならない機会が増えてきています。

ベテランには、身体的に盛りは過ぎていますが、若者にはない知識・社会経験の蓄積やお客様に対するマナーや態度などに安心感を与えることできます。

 

人生100年時代と呼ばれて久しい。経済評論家の勝間和代さんによると、人生は120年時代だそうです。

終身現役をモットーとする者にとっては、いわゆる「定年」で社会に貢献するための仕事を終わりにするのではなく、今回のよなフリーランスなど定年がなく年金がもらえて現役で働き続けるおいしい人生を選択することを、頭の中心に置いて行動していくべきではないかと思います。

 

 <目次>

プロローグ

序章 コロナ禍の時代、多様な定年制度で高年齢者雇用の見直しが必要な時代がきた

1章 多様な定年制度の導入方法と高年齢者の賃金のあり方

2章 多様な定年制度における高年齢者の賃金の決め方

3章 働き方改革を意識した同一労働・同一賃金にのっとった賃金制度の考え方

4章 多様な定年制度のもと考えるべき高年齢者の退職金制度

5章 人生100年時代、定年後はやがてフリーランス(1人社長)の時代か

あとがき

 

株式会社三村式経営労務研究所代表取締役、三村社会保険労務士事務所所長。福井県福井市生まれ。芝浦工業大学卒業後、昭和55年日本生命保険相互会社に入社し、販売関係の仕事に22年間従事。平成13年、金沢で社会保険労務士として独立開業。

ランチェスター戦略社長塾を北陸で初めて開催するなど、独自の労務管理を展開している。モットーは、「社員は一個の天才、会社は天才の集まりだ」で、社長は社員の可能性を信じてほしいと訴える。同郷の五木ひろしの大ファン。歴史の町・金沢をこよなく愛す。寿司と日本酒が何より。死ぬまで働く覚悟。信念は「人生は、自分の思い描いたとおりになる」。特定社会保険労務士、行政書士、マンション管理士、ファイナンシャルプランナー(CFP)など22種類の資格を取得。

 

【No1132】やがて高年齢者のフリーランス(1人社長)の時代がやってくる!多様な定年制度と高年齢者再雇用の賃金・退職金の見直し方 三村正夫 セルバ出版(2022/05)