【No.948】なぜ世界を知るべきなのか 池上 彰 小学館(2021/07) | 朝活読書愛好家 シモマッキ―の読書感想文的なブログ~Dialogue~

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読書とは――著者や主人公、偉人、歴史、そして自分自身との、非日常の中で交わす対話。
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一冊とのご縁が、人生を照らす光になる。
そんな奇跡を信じて、ページをめくり続けています。

世界で一番安全な国は、日本だ。

女性が夜遅く独りで歩けるのは、他国ではなかなか簡単にできない。

世界では常識だが、日本では常識ではないことがあります。

海外に行くと自国のことを意外に知らないことに気づきます。

このことに気づくと、自ずと日本史をはじめ歴史を学びたくなるはずです。

世界には、マララさん、グレタさん、周庭さんなど、10代から世の中の社会を動かし始めた人がいます。

彼女らは、当初は決して特別な人ではありませんでした。

思い立ったら吉日。

さまざまな視点から、物事を見る習慣を身につけることだ。

どこにでもいるような女性が、あるきっかけで一念発起し勇気をもって行動をし始めると世の中が動くのです。

 

「なぜ世界を知るべきなのか」の答えは、これです。

59P

まさに世界は広くて多種多様なのです。そしてそのことを、あなた自身で見て、聞いて、考えることで知ってほしいと願っています。「あなたとは違う視点」に触れることで、あなたの思考の幅が広がり、他人、社会、そしてあなた自身に対する考え方の許容範囲も広がります。ひいては、あなたが生きていくときの人生の選択肢も広がっていくことになります。

 

 <目次>

はじめに 

第1章 世界は広くて多種多様―知らないことに出会うのが学びの始まり(世界へ飛び出そう、海外へ行くのが夢だった時代 ほか)

第2章 日本は世界からどう見られている?―海外から見ると日本の真価がわかる(なぜ海外の評価を知ることが重要か、ウガンダで驚いた日本の中古車人気 ほか)

第3章 世界の若者を見てみよう―一歩踏み出すことで成長できる(命を狙われたマララさん、タリバンとは何者か? ほか)

第4章 世界を読み解くための学び方―今、何をどう勉強すればよいのか(今は海外へ出るための準備期間、第一次情報は新聞から得る ほか)

さいごに

 

 

1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道記者として、さまざまな災害、消費者問題、教育問題などを担当する。94年4月より11年間にわたり、『週刊こどもニュース』のお父さん役を務め、わかりやすい解説で人気を集める。2005年NHKを退職し、フリージャーナリストに。現在、名城大学教授、東京工業大学特命教授。愛知学院大学、立教大学、信州大学、関西学院大学、日本大学、順天堂大学、東京大学などでも講義する