スマホがない社会には、あと戻れない。
利便性があり依存性が強いものだからこそ危険が潜んでいる。
子どもの利用にあたっては、目配りして気をつけていかないといけないと思う。
ハッと気づいた。
大人の常識だけで考えて注意するのではいけない。
子どもの気持ちにもなって考えれば。
子どもの目線になってスマホを見ることができれば。
彼らの想いに近づけることができるならば。
頭から抜け落ちていたところ。
スマホがない社会には戻れない。
子どもとスマホには、真摯に向き合わなくてはいけない。
そのためには、現状を学ばないといけないことに気がづいた。
<目次>
はじめに
第1章 スホマが変える子どもの世界(そもそもスマホとは何?、スマホは「バイキング料理」に似ている ほか)
第2章 子どもとインターネット(インターネットが変える子どもの生活、デジタル教科書を使う授業 ほか)
第3章 深刻化するネットトラブル(「わかったつもり」が危ない、知らない人と友達になる理由 ほか)
第4章 今日から役立つ知識と対策(昔腕時計、今スマホ、子どもがスマホをほしがったら ほか)
第5章 ネット社会の未来と子どもたちのこれから(将来像を描くのがむずかしい、第4次産業革命がはじまる ほか)
◎1961年静岡県生まれ。ジャーナリスト。家族・教育問題、児童虐待、青少年のインターネット利用などをテーマに取材。豊富な取材実績と現場感覚をもとに、出版のみならず新聞連載、テレビ出演、講演会など幅広く活動する。
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実生活での能力、優秀だったり、誠実だったりすることが、ネット社会では思わぬ落とし穴になります。ゲーム依存と聞くと「遊び好きな子」、「ネクラ」、そんなイメージを持たれるでしょうが、私の取材経験では「まじめでがんばり屋の子どもが危ない」、そう感じられてなりません。
67-68P
こうした親の姿勢―みずから学ぼうとせず、本当の意味で子どもの現状に理解を示そうとしないことが、実は子どもを追い詰めているのです。
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自分が子どもの立場だったら……、この視点を忘れずに親子で向き合ってほしいのです。
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要は、「人」ならではの誠意や機微を必要とする、だからそういう力を持った人は生き残れるというのでしょう。
