こんばんは。
募集採用と労務の専門家 下島です。
● 平成26年度予算案(一般会計約96兆円)
1/24(金)に通常国会が召集される。
重要法案は数々あるが、まずはなんといっても予算案だろう。
政府は、平成25年度補正予算を2月上旬に
平成26年度予算を3月中に成立させる意向だ。
平成26年度予算案を見てみると
一般会計総額(歳出)は、95.9兆円で過去最高額となっている。
その内訳は、以下のとおり
①社会保障費 30.5兆円
②公共事業費 6兆円
③国債費 23.3兆円
④地方交付税 16.1兆円
⑤その他 20兆円
一方、歳入は以下を見込んでいる
(1)税収 50兆円
(2)新規国債発行額 41.3兆円
(3)税外収入 4.6兆円
ザックリ数字合わせをしてみると
(1)税収+(3)税外収入で賄えるのは
概ね、①社会保障費+③国債費(借金返済)
それ以外は、新たな借金(新規国債)が充てられる計算になる。
(1)税収50兆円には
消費税アップ分と景気回復に伴う法人税増収分も見込まれている。
それでも、41.3兆円もの新たな借金をせざるを得ない。
社会保障費と国債費が上昇し続けることを考えれば
『少し消費税を上げたところで...』と思える (~~;;
だから、低金利を維持しつつデフレ脱却を目指し
(インフレにしてお金の価値を下げると借金が目減りする?)
かつ、インフレ(物価上昇)になっても
購買力が下がらないよう賃金アップを財界に要求しているわけだ。
劇薬(だと僕は思う)を投与して
今のところ上手く回っているかのように見える。
だが、劇薬には副作用がつきもの...
そんなに遠くない将来
この方向性で良いのか問われる時期が来るような気がする。
最後までお読みいただきありがとうございました。