おはようございます。
募集採用と労務の専門家 下島です。
● 短期契約の募集採用と運用(募集編)
2012年6月の有効求人倍率
ここ数カ月は、ほぼ横ばいという数字になっています。
僕は、この夏の短期契約スタッフ募集を通じて、この数字以上に求人が厳しいことを体感しています。
僕同様、オープニングスタッフや繁忙期対応の求人に苦戦している方も多いのではないでしょうか?
現在、自転車駐車場のオープニングスタッフの募集をしています。
直近で同様の案件を受注したのは2年4ヵ月前で、その当時の有効求人倍率は0.60倍(愛知県)でした。
ですから、今回の求人は前回の2倍苦戦すると予想していました。
前回と今回では、目標募集人数が違うので単純比較はできないのですが、比例案分して検証したところ
応募総数がほぼ半減していましたので、2倍苦戦するとの予想は間違いではありませんでした。
しかし、体感的にはもっと(2.5倍くらいな感じ)苦戦している気がしていました。
実数と体感の差は、いろいろな理由が考えられるのですが、数字として明確に出ていることがひとつあります。
何だと思いますか?
それは...
応募があって面談(今回は説明会ですが)の約束をしたにもかかわらず、当日来ない人が多いことです。
僕はこれを通称「すっぽ」と呼んでいますが、キャンセルの連絡もなく当日来ない人たちを指します。
応募総数が半減しているにもかかわらず、今回の方が「すっぽ」の人数が増加しました。
労働市場が売手市場になればなるほど、「すっぽ」が増えます。
リーマンショック前の超売手市場のときがそうでした。
平成19年の愛知県の有効求人倍率(年平均)が、1.95倍でしたので、今はまだそこまでの売手市場ではありません。
が、「すっぽ」の多さはその頃を彷彿とさせます。
そして、特筆すべきは「すっぽ」の年齢層です。
「すっぽ」した人は、20歳代が1名で、あとは全て40歳以上でした(最も多かったのは60歳代)
今回は仕事内容からして若い人の応募は少なかったのですが、若い人は「すっぽ」ではなくキャンセルの連絡くれることが多いです。
短期契約かつ説明会形式のため、気楽に考えているのでしょうか?
分別があるであろう年齢層のいい加減さが目立ちます。
実は、これ今回だけに限ったことではありません(あくまでも僕の経験ですが...)
これをもって、『これが年齢層別の傾向だ』と言うつもりはありませんが、たまたまとも思えません。
話が横道にそれてしまいました...
次回は、求人の厳しさをどう乗り越えようとしているのか(運用編)についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございました。