23日(月)、常民大学の今期最終講がありました。

フィールドワークも含めて毎月開催されていますが、松が受講するのは祭りの事とかの興味ある講座の時だけですので、まあ年に3回か4回です。照れ


今回は南アルプスに関する話と、民俗学の話でした。

その民俗学の話を松なりにまとめようと思いましたが、いつものように新聞紙上に詳しく掲載されていましたので、そこから引用させていただいて紹介したいと思います。

そういえば、今回は記者さんが2人来ていましたわ。




講師の櫻井さん。




なんか村の時代の90年代に大がかりな事を考えていたみたいです。



遠山郷を「学びの場」に

飯田市の遠山郷の歴史や文化、将来像について学ぶ「遠山常民大学」の第5期最終講が23日、南信濃学習交流センターであった。

元市美術博物館学芸員の櫻井弘人さん(67)が民俗学者で遠山郷の研究にも功績を残した野本寛一さん(89)を紹介し、先学の成果を生かす「学びの場」としての遠山郷について考えた。


野本さんは日本屈指の民俗学者として知られ、徹底したフィールドワークで全国各地の民俗や生活史を研究。

現在は近畿大学名誉教授で、3月19日、民俗学や博物学で顕著な業績のある研究者に贈る「南方熊楠賞」を受賞した。


遠山郷には1976(昭和51)年から調査に通い、2004年から12年まで、柳田國男記念伊那民俗学研究所(飯田市)所長などを歴任。

遠山郷をはじめ市内の民俗調査を指導し、数多くの著書の中で遠山郷を紹介している。


櫻井さんは5年ほど前から、野本さんが「自分の蔵書を遠山に寄贈したい」と強い意向を示していると説明した。

蔵書はミカン箱300個分に上り、蔵書以外にも膨大な写真と調査ノートがあるとした。


蔵書の管理体制など受け入れには課題があるとしつつ「野本先生が寄贈先に遠山を選んだ意図を大事にしなければ」と話した。

蔵書を生かす方策の一つとして和田小学校の後利用を挙げ「霜月祭を中絶した神社の面や、民家に残る民具や古文書も保管できないか」と提案した。


野本さんの著書には「今では聞くことも体験もできない話があり、遠山の特性を伝えている」とし、「(著書を生かして)語り部を育成していく必要がある」と指摘。「先学の民俗調査の成果を生かす学びの場としての遠山郷づくりを目指そう」と呼び掛けた。


この日の講座で櫻井さんは、かつて旧南信濃村に「民俗芸能伝承センター」の設置構想があったことも説明。

遠山常民大学の針間道夫運営委員長は南アルプスについて語った。


            南信州新聞紙上から抜粋






針間講師

針間さんは霜月祭り和田保存会の会長でもあり、南信濃連合保存会の会長さんでもあります。

松はこの方の下の副会長・・・照れ


それにしても、この民族芸能伝承センターなるものは当時も村長始めごく一部の方々で進められていたことだそうで、あまり知られていなかった話だそうです。

この講座に何人か当時行政に携わっていた方もいますが、ほとんど知らなかったと言ってましたね。


まあ、噂くらいは当然聞き及んでいたと思われますがね。


中の一人が、当時村の基幹産業だった林業のために製材工場と天秤にかけられて、結局そっちを作ることになって、このセンターの話は立ち消えになったと話されました。


その製材工場も潰れてしまったのは、なんともやるせないところです。


でも櫻井さんも言ってましたが、当時この施設が出来ていたとして果たしてどうなっていたかと考えると、ちょっと難しかったかもしれませんねお願い