
先週の台風6号のせいで行きそびれていた静岡県気田川に、10日・11日と釣行しました。
まずは毎度の林道での峠越え・・・
県境トンネルの出入り口を恨めしく見ながら通過します。
水窪側も市街地までが現道活用区間で、そこら中で工事が進んでいます。
県境トンネルが開通する頃にはここもかなり整備されることでしょう。
10時過ぎに中道さんのオトリ店に到着。
解禁祝いなど渡しながら様子を尋ねます。
「まあ解禁から10日経つでどこも小ぶりにはなったよ。」
「そうでしょうね。取り敢えず久しぶりに杉川に行ってみます」
年券買ってオトリ持って上流へ・・・
上流の気多地区に新しくスーパーが出来たので、そこで弁当を買って川に向かいました。
気田川本流との合流点からすぐのトンネル出たところからやってみます。
時間はすでに11時過ぎですので車停めた場所の上流側をお昼までやってみましたよ。

本流の下流は毎年・・・というか、出水の度に川相が変わりますが、ここ杉川は昔とあまり変わっていないみたいです。
右岸側が結構垢付きがいいのでそろそろとオトリを泳がせてみます。

ほどなく小さいけど一匹目。
一応オトリに使うとすぐに2匹目。

・・・・・・・
さすがに使えないかや。
幼児虐待で訴えられそうですもんね。
同じオトリでもうひとつ掛かったけど、同じくらいの奴です。
それっきりアタリも止まったのでお昼にします。
松と入れ替わりで熊切川から来た方が入川。
聞くとやはり熊切川も細かいそうです。
昼食後は下流側を本流出合いに向かって下ってみますが、思ったほど垢付きがよくなくポイントがありません。
ここは昔、掛川の藤原さんとやって嫌っていう程腕の差を見せつけられた場所です。
あれから進歩したところを見せたかったですが、返り討ちにあいました。
車道のトンネルで戻った方が楽なので曳き舟を置いてテクテク・・・
車に戻ると、オトリ屋の番頭熊籔さんが心配して見に来てくれてました。
「駄目です」
「そうか、それじゃあ細かいけど熊切にいってみるか」
熊切川に転進して昨年は結構釣れたキャンプ場のある場所に行ってみます。
3時前だというのに5台居た皆さんは川から上がってました。
「やっぱ駄目なのかや」
熊籔さんにアドバイスしてもらって、あっちこっち打ってみますが、掛かったのは川ムツのみ・・・
4時にはギブアップしました。
「玉付けて強い瀬に入れてみろ」
「気力が失せました」
「しょうがないか」
早めに納竿して中道さんのお宅へ・・・
まだ明るい内から
中道さんとおっかさん、熊籔さんと松で外で焼肉しました・・・
楽しい夜は更けていきます。
魚が釣れないことなんてどってことないぜ
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平日とはいえ5時半くらいからオトリを買い求める皆さんが入れ代わり立ち代わり訪れます。
松も若干お手伝いしつつ7時のチャイムに耳を傾けました。
春野町のチャイムは「すみれの花咲くころ」。
レヴュー王として名を馳せた「白井鐵造」は宝塚歌劇団の演出家でもあり、ここ春野町の出身。
この曲がチャイムに使われるのは至極当然のことでもありますね。
さて、朝ご飯を御馳走になったりしている内に9時になりました。
今日はどこに入ったものか・・・
この日は地元の回覧版の配布日。
少なくとも明るい内に帰らなければなりません。
まあ、お昼には納竿して帰るというもんですかね。
熊籔さんには石切川に行ってみたらどうだと勧められますが場所が今一分かりません。
「前に行ったことあるらよ」
「もうはるか昔のことで石切なんて全然分かりませんわ」
「しょうがねえな」
道案内を詳しくしてもらいます。
取り敢えず判ったような感じなので新調したオトリを持って出発。
なんか林道のような道を延々と走ってようやくそれらしい場所に到着しました。
見るからに渓流釣りの雰囲気ですわ。
「渓流より道具が多いんだよな」
10mほど下って川ベリに降りてようやく釣り開始です。
時間は10時。やっても2時間ですね。
結構木が被ってまして、熊籔さんは8mでいいぞ・・・と、言ってましたがここは7mでやってみます。
結果的には7mでも引っかけたけどね(笑)。
上を気にしながら降りた正面から攻撃。
石色もいいので期待はしましたが、昨日の惨敗の余韻があったので、まさか馴染むやいなや掛かるとは思わずいきなりだったので一本目をバラシてしまいました。
「うっそ」
気を取り直して再度打ち込むと即アタリ!

そこから上流に3カ所ポイントがありまして、どこもアタリました。

渓流の鮎らしい青い魚です。


その内に気を付けていたのに掛かって竿を立てたら上の枝に穂先が引っかかってしまいました。
中々取れずに二匹の魚が流れでもがいています。
取り敢えず魚を取り込もうと水に入って行くと、あろうことか元気な野鮎はオトリを引っ張って今入ってきた側に逃げるじゃありませんか。
渡り返して掬おうとするとまた反対側に突進。
「この野郎」と松も再度追い回します。
そんなことを3往復しているうちにバレてしまいました。
結構いい型だったな。
穂先を枝からなんとか外して少し上流域に行ってみました。
150mくらい上がると意外と開けた渓相になりましたよ。
竿が引っかかることはないんですが、ポイントが少ない感じですね。

垢具合のいいところを打つと、居れば即掛かります。


今日一、17cmくらいですかね。
でも、さすがは気田川の鮎。引きが強くて面白いです。
バレもいくつかありました。
12時には納竿。2時間で20匹くらいでしたかね。
昨日と違って楽しめました。
気多の街まで降りてきて弁当を買い、中道さんのところに戻って釣果報告。
熊籔さんも「今日は楽しめてよかったな」と喜んでくれました。
帰り際に久しぶりに「一草橋(ひとくさばし)」で川見。

なんか朱色の塗装が綺麗になってるような・・・

橋上流の気田川お馴染みのテトラとトーフブロック。
この中に鮎がビランビラン見えます。
こやつらを釣るのが結構難しいんですよね。
因みに・・・
帰ってから確認したんですが、10日が仏滅、11日が大安だったんですね。
天国から地獄・・・とはよく言いますが、今回は仏滅から大安・・・ってか