志茂の妄想部屋。 -25ページ目

気になる存在との恋の駆け引き 6

おはようございます。。


仕事から帰ってきたばかりの志茂です。。

眠い・・・眠すぐる!!( ̄Д ̄;;



そうだ、前回のブログで携帯を変える話をしましたが、

結果スマートフォンに変えることにしました。

ショップに予約をいれ、機器はもう入荷してるので、

自分が行くだけなんだけど、まだ給料日じゃないから行っていない・・・。。

早くこい、給料日!!


あ~でも、今年は大きな買い物をしそうな予感・・・。


PC・・・さすがにもう、HDD 160GBはダメか・・・。。

決算期を待つか・・・ど、どうしようッ!!(´・ω・`)



とまぁ、こんな感じでグダグダな自分ですが、小説はちゃんとしてる?ので、

もしよかったら読んでやってください。。




それでは、どうぞ~~。。











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「あ、おかえり、朝兄。・・・?どうしたの、そんなに慌てて」
「日和ただいま。そ、そうだ!今日。先生が来るんだよ!」
「先生・・・?」

キョトンとした顔で聞き返す。
そうだ、日和は佐倉先生と会った事がないんだった。
昨日、ちょっとだけ話題に出した事はあるけど、先生の話はそれだけでそれ以外は全然ない。

「昨日、佐倉先生の話したでしょ?」
「うん。・・・あ、その先生が来るんだ?え、でもなんで保健の先生がうちに来るの?」

言い返しづらい事を聞いてくる。
でも、これから先生がご飯を作りに来るから、説明は必ずしなくちゃいけない。
ほっといても、多分勝手に調べるんだから今言わなくちゃ・・・。「ねぇ、ねぇ」と聞いてくる日和に僕は、正直に話した。お弁当の話をした時は、日和は「あははっ」と笑い飛ばし、自分たちがしたことは全然気にしてないみたいだった。
可愛いけど、こんな妹は怖い・・・。
密かに思いつつ僕は、部屋の掃除を懸命にした。
あれよこれよとしてる間に、頼が帰ってきて、先生がやって来る時間が遣ってきた。
ピンポーンと呼び鈴が鳴る。慌てて玄関へ走り、ドアを開ける。
そこには、私服姿の佐倉先生が立っていた。

「こんばんは」

着ているものは違うけど、笑顔は同じだ。

「こんばんは、先生。どうぞ、入ってください」

必死に綻びそうな顔に力を入れ、招き入れる。
先生が来たのはこれで二回目。昨日は散々だったけど、今日はちゃんとしなきゃ・・・そう意気込まないといけない程すごく緊張している僕を尻目に頼と日和は、「夕飯お世話になります」と元気よく言っている。

「これから朝君が治るまで作らせていただきます」

先生も宣言しちゃってるよ・・・。でも、先生料理作れるかな?じゃなきゃ、作りに来るなんて言わないっか・・・。
先生は頼たちに引っ張られキッチンへと消える。明るい話し声がキッチンから聞こえてくる。

(こんな感じ、久しぶりだな)

ホクホクと心が暖かくなってくる。

「兄ちゃん。今日はぺぺロンチーノだって!それにコンソメスープにサラダ」

頼がランランとした眼をして駆け寄ってくる。その様はまさに、オモチャを買ってもらった子供の様。

「ほら、頼っ!先生の手伝いをするんでしょ?」

日和が手厳しく頼を呼んだ。日和より年が上なのに、頭があがらない頼。頼りない弟だ・・・。
テキパキと指示を出す先生と一生懸命言われた通りことをこなす二人を眺めながら、僕はダイニングで夕食が出来るのを待つ。本当は僕も手伝いたいけど、先生ことだ「ダメ」というはずだ。
キッチンがさっき以上に騒ぎ出す。
どうやら出来上がったらしい。三人が料理を持ってテーブルに並べる。
見た感じはシンプルだけど、パスタの方はボリュームがある。

「私好みの味だから、三人の口に合うかどうか自信がないけど・・・」
「そんな事ないです。すごく美味しいですよ」

お昼が散々だったお陰で食が進む。
これから、まともな食事画出来ると思うと嬉しくなった。
僕ら三人は口々に「美味しい」と言いながら、出された三品を完食した。食後の紅茶も出され、至れり尽くせり状態。

「みんなキレイに食べてくれて私も嬉しいよ」

片付けようと食器をまとめる先生に日和が、

「私たちが片付けますから、先生は朝兄と話でもしててください」

そう言って頼を引き摺っていった。日和の考えてる事が読めない・・・。
でも、気を使ってくれたのかな?

「仕事を取られてしまったよ」と苦笑する先生。

「気にしないで下さい。あの子たちにとってこれがお礼みたいなものなんですから」
「そうなのかい?」

そうですと答えると、先生は「それじゃこれから片付けは楽だね」なんてはみかみながら笑う。
それから僕らは、思いのまま話した。
学校の事、プライベートの事、一夜では言い尽くせない程の話をした。気付いた頃にはもう十時を過ぎていて、日和たちもいつの間にか寝てしまっていた。

「先生、もうこんな時間だからそろそろ・・・」

帰った方がいいんじゃないですか?と言おうとしたら、先生が突然切り出してきた。

「真島君って恋人いないんだよね・・・?」

突然過ぎる質問。思わずびっくりして固まってしまった。確かにさっきの話の中で恋人はいないと言った。でも、なんで先生がまた聞いて来るんだ?

「もし良かったら、私を君の恋人にしてくれないかい?」

更に固まってしまった。なんで先生が?ってか僕の恋人に?頭が混乱してきた。

「実は集会の時の健康診断から気になってたんだ。大勢いる生徒の中で君だけ違う印象を受けたんだ。それ以来、君の事が頭から離れなくて、生徒用の学食に行く事にしたんだ、会える確信はなかったけどね・・・」
「ち、違う印象って・・・」

恐る恐る聞いてみる。

「見た目は普通の子なんだけど、真顔になったときの表情がどこか辛そうに見えたんだ」

先生はやっぱりすごい。ここまで僕の心を見破った人は今までいなかったから。ここまで先生の心情を聞いてしまっては、僕の気持ちも伝えた方がいいのかな・・・。

「先生、僕も言っておきたい事があるんです」
「えっ・・・」

先生の表情が少し緊張した顔になる。

「僕・・・先生が・・・好・・きです」

言っちゃったぁ。
ずっと言わないでいようと思ったのに、先生の勢いに触発されちゃって言っちゃったよ!
チラっと先生の表情を盗み見ると先生の顔は緊張した顔のまま。言わない方が良かったのかと、どうし
ても悪い方へと考えてしまう。

「ほ、本当かい?、真島君っ!」

勢いよく先生は僕に詰め寄った。
あまりの勢いで僕はその場にしゃがんでしまったが、先生の勢いは変わらない。
先生の意外な一面を見てしまった。でも、全然嫌じゃなかった。
たぶん、こんな先生を見たらさすがに女子たちも引いてしまうだろう。それくらい勢いがあるのだ。
何回も確認してくる先生を落ち着かせるため、「本当です」と返事を返してあげる。
すると今度は、先生の方がしゃがみ込んでしまう。
そして、「フラれなくて良かった」と安堵した。


 先生と付き合う


(いや、もう付き合ってるんだよね・・・)

改めて考えてみると、昨夜の告白がまるで嘘の様に思えてくる。
でも、先生の少し控え目な告白は、僕の心と頭にじっかりと焼き付いてるから、これは紛れもない事実なのだろう。

先生が僕を好きで、僕も先生が好き・・・。

初めて出会ったあの瞬間を、2人とも気にかけていただなんて、すごい偶然だ。

(両想いって、こんなにドキドキするものなんだ)

中学生の頃に彼女はいたけど、それは友達の延長線状の関係みていで、恋人同士とは到底言えないものだった。ましてこんなにドキドキもしなかった。

「僕、どっかおかしいのかも・・・」

ほんの少し先生の笑顔を思い出すだけで、心臓は早鐘を打つ。
これが正常だと思える位の余裕も無かった。









                                        -続く-