どうするか決めないまま・・
僕はソウルにいた。
「田所さん、明日から暫くオフにして下さい。また、連絡します。」
そう留守電に残して・・。
君に電話する勇気もなくって・・
ソウルに知り合いなんて
・ ・ ・
いた・・彼しかいなかった。
“ソウルに来る事あったら連絡して下さい”
「あっ、、ヒロキですけど、分かるかな?」
彼はビックリしてたけど、連絡したのを喜んでくれた。
彼が僕の状況を察してくれるのにそう時間は掛からなかった。
“自分で良かったら力になります”
・・ほんと、いい奴だ・・・
夜が明けていく・・
無性に君に会いたくなった・・
居ても立っても居られなくなった・・
「ヒロキだけど・・ごめん、こんな時間に・・。今、ソウルにいるんだ」
部屋のチャイムが鳴った。
ドアを開けると息を切らして、スッピンの君がいた。
僕の顔を見るなり、、何してるんですか?どうしてソウルにいるんですか?
質問責めだ・・・
・・君の腕を掴んで抱き寄せた。
「大好きなんだ。
ずっと僕の傍に居て欲しい」