
ちなみに前年は、ほぼ毎日「0」個か1個でした


紹介文にもありますが、
このパンをつくることができるのは
パン作りに精通した職人のみ
どんだけ大変なのかは
製造マネージャーのTさんが
ブログで語ってくれています
商品が完成したのが2年前
材料にとことんこだわり、手間暇かけてます!
だから1個1000円
実際に店頭に並べましたが
ほとんど売れませんでした。
「高いよね」
お客さんだけでなく、販売員まで
そう思っていては結果はでません。
黄金色に輝くパンに託した想い
これからは、こういった
高付加価値の商品が売れるようにならなければ
サンクレールの未来はない!
もともとパン屋さんのパンは
手間もかかって、厳選した食材を使っているのに
1個200円でも高いと言われて
だいたい平均150円前後です。
毎日早朝から働き続けているスタッフの努力に
見合う金額ではないとずっと思っています。
高付加価値のパンを
売れるために何をすべきか
想いをつなぐ食品サンプルアーティスト
世古紀子さんに「黄金」のサンプルを依頼
思わず手に取りたくなる美味しそうなサンプルに
お客様の足を止めることに大成功
店頭でもじわじわ人気が出た頃
問題となったのが製造供給数の問題
これは思わぬ形で解決しました。
冷凍保存が可能!
配合自体が小麦粉よりも濃厚な卵や
たっぷりのバターがメインなので
冷凍保存が可能であることが判明!
製造計画によりストックできるようになりました。
これがのちに
大きな販路拡大につながります。
製造数を調整しながら
いろんな催事に「黄金食パン」の販売が可能に。
そして通販やギフト対応も可能になりました。
この黄金パンの販売の成功により
同じく高付加価値で冷凍可能な
「ごちそうクリームパン」の開発に繋がりました。
昨年立ち上げた「通販サイト」も
当初はあまり注文が入りませんでしたが
コロナ禍で生活様式が変わりブレークの兆し!
とにかく結果が出てよかったです
パン屋の本筋はブレずに
これまでのやり方にこだわらない会社へ
大きく舵を切ることができました!
サンクレールは
パンとお客様との想いを
つなぐことができるスタッフを募集
絶対人に勧めたくなる
スイーツ食パン「黄金」はこちらから