【東京五輪招致】「よくトヨタの会長が出てきたな…」 評価委から驚きの声も
「よくトヨタの会長が出てきたな…」。張会長が国内マーケティングについて説明役を務めると、評価委から驚きの声が漏れたという。世界的な大企業のトップが招致活動をしている-。熱意を伝えるには十分。張会長も「皆さんニコニコで」と振り返った。
スポーツ活動に熱心な世界的日本企業が多いことを説明した上で「開催が決まれば、企業はスポンサーを買って出るでしょう」と協賛企業の確保に太鼓判を押した。日本体協会長の立場からも「次の世代のためにも来てほしい」と訴えた。
新浪剛史・経済同友会副代表幹事、岡村正・日本商工会議所会頭も、財界の支援や招致機運の盛り上がりを伝えた。同友会は先月、新浪氏を委員長に招致支援プロジェクトを発足させた。日商も支援会議を立ち上げ、協力態勢は整う。
さらに菅官房長官や下村博文・文部科学相らも出席し、政府の財政保証や、国民がスポーツをする権利を掲げた「スポーツ基本法」などについてプレゼンを行った。
招致活動の「山場」で政財界の“顔”がそろった。招致委は発足からわずか2カ月後の一昨年11月、首相経験者や財界の実力者で構成する評議会を設置。「オールジャパン体制」の構築を期し、市民はもちろん、早期に政財界からも支援を得ようとした狙いが実を結んだ形だ。
前回2016年五輪招致の評価委訪問の際には、当時の石原慎太郎都知事が前面に出た「都の招致」だった。今回は初日の安倍晋三首相、この日の張会長ら、政財界の後ろ盾が、自らの言葉で五輪への思いや熱意を伝え、「日本の招致」を強く印象づけた。(榊輝朗)
スポーツ活動に熱心な世界的日本企業が多いことを説明した上で「開催が決まれば、企業はスポンサーを買って出るでしょう」と協賛企業の確保に太鼓判を押した。日本体協会長の立場からも「次の世代のためにも来てほしい」と訴えた。
新浪剛史・経済同友会副代表幹事、岡村正・日本商工会議所会頭も、財界の支援や招致機運の盛り上がりを伝えた。同友会は先月、新浪氏を委員長に招致支援プロジェクトを発足させた。日商も支援会議を立ち上げ、協力態勢は整う。
さらに菅官房長官や下村博文・文部科学相らも出席し、政府の財政保証や、国民がスポーツをする権利を掲げた「スポーツ基本法」などについてプレゼンを行った。
招致活動の「山場」で政財界の“顔”がそろった。招致委は発足からわずか2カ月後の一昨年11月、首相経験者や財界の実力者で構成する評議会を設置。「オールジャパン体制」の構築を期し、市民はもちろん、早期に政財界からも支援を得ようとした狙いが実を結んだ形だ。
前回2016年五輪招致の評価委訪問の際には、当時の石原慎太郎都知事が前面に出た「都の招致」だった。今回は初日の安倍晋三首相、この日の張会長ら、政財界の後ろ盾が、自らの言葉で五輪への思いや熱意を伝え、「日本の招致」を強く印象づけた。(榊輝朗)