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「節電の夏」始まる 一般企業は節電にあの手この手 関西、九州など4社は計画停電の可能性も

 政府の要請による今夏の節電期間が2日、沖縄を除く全国で始まった。最も厳しい状況にある関西電力管内では猛暑だった一昨年夏に比べ15%以上の節電をめざすなど、大部分の電力会社は節電目標を設定。関西、北海道、四国、九州の4電力管内では電気の供給余力が1%を切る見通しとなった場合は、計画停電も予定。国民生活のさらなる混乱も懸念される。

関電など6社管内は節電目標設定

 政府は9月28日まで全国に無理のない節電を要請する。特に需給が厳しい関西など6電力管内は7月2日から、北海道は同23日から節電の数値目標を設定。供給余力のある東京、東北電力管内には数値目標を設けず、自主的な節電を促す。

 節電が始まった2日、西日本各地の鉄道各社が駅の自動改札機やエスカレーターを一部停止。列車の車両数削減にも踏み切った。計画停電が実施された場合、ダイヤの一部運休も検討する。

 小売業やサービス業の店舗では照明を中心に節電に取り組んでいる。スーパーや百貨店では店内の照明を落としたり、蛍光灯から消費電力の少ないLED(発光ダイオード)に切り替える動きもみられた。

 このほか、自販機の冷却を計画的に一時停止したり、勤務時間を繰り上げるなどの対策も企業ごとに進められている。