FP 事務所 おやくだち -253ページ目

リスクについて2

では、定期預金や郵便貯金のリスクについて考えて見ましょう。

日本で暮らす以上は、円=紙幣がなければ困りますね。

円=紙幣は日本銀行券と言い、日本銀行が発行していることは
ご存知と思います。

日本国政府が発行していないのですが、実は日本銀行の資産の
うち大きなウエートを占めているのが国債です。

つまり日本銀行の資産の多くが国債であるという事は、
円=紙幣を持っているという事は、間接的に
国債を持っていると言えます。

従って、国債(国)が破綻したら国債は紙切れとなり
円=紙幣の価値も大きく下げることになります。

円=紙幣の価値が下がればインフレになり
国が破綻すれば、ハイパーインフレになるでしょう。

このような事態は当分無いと思いますし
もしかしたら来ないかも知れません。

しかし絶対ないとは言えませんよね。

従って、預金は超低金利で利息が無いに等しいですが
損をする確立も低い、という事で
リスクが小さいと言えるでしょう。

但し、やはりインフレには大変弱く、
すでに値上がりしているコーヒーやガソリン等の
輸入品の値上げ幅には預金金利はなすすべもなく
円=紙幣の価値が下落しているという現状です。