FP 事務所 おやくだち -108ページ目

信じられない提案内容

今日お会いした方は先月ご結婚されたばかりの新婚さんでした。

そして、これまで契約されてきた生命保険会社の営業さんから

結婚を機に生命保険の見直しの提案を受けておられました。

その提案書には、定期保険などが10年ごとに更新される事。

将来、終身保険に移行できる貯蓄の説明も入っていました。

皆さんは貯蓄というと幾らくらいを想定されますか?

1,000円?5,000円?10,000円?50,000円?100,000円?

今日拝見した提案書に書かれていたのは、165円でした。

毎月たった165円ですよ。

毎月165円を貯蓄すると1年間で約2,000円

10年間でも20,000円、30年間でも60,000円にしかなりません。

30年後に60,000円を元手に終身保険を買うとなると

どんなに金利が高くなっていても

精々10万円の終身保険しか買えないでしょう。

10年ごとに更新される定期保険特約などの金額も

お客様の実情にまったく合っていないものでした。

私はお客様に、この提案をされた営業の方に

「あなたは、本当にご自分のお子様にこの保険を勧めることが出来ますか?」

と聞いてみては如何ですか?と言っていました。


昨日お会いした方は、独身の男性なのに死亡保障が4,500万円

ご両親が受取人ですが、本当に必要でしょうか?

生命保険は住宅や車などと同じ高価な買い物です。

毎月1万円ムダな出費をされると1年間で12万円

30年間で360万円のムダです。

義理や人情、そしてプレゼントに惑わされず

毎月1万円を有意義に将来に備えることを

考えては如何ですか。