小学2年生の稲垣宙太は猛烈なあがり症で、散々つらい想いをしてきた。ある日、祖父の葬儀のとき、喪主の挨拶で緊張のあまりしどろもどろになる父親の姿を目の当たりにした宙太は悟る。「ぼくのあがり症は、遺伝だったんだ」自分が喪主の挨拶をするのはまだ先の話、そう思っていた宙太だが、ある事実に気付く。


主人公宙太少年がなんだか可愛いから見てしまう。
ストーリーのポイントも斜め目線でおもしろい。