16世紀初めの戦国時代。土豪たちがひしめく中国山地の小領主だった毛利元就のもとに、<鬼>といわれる吉川国経の娘が輿入れした。権謀術数うずまく乱世にあって、二人は支え合いながら否応なく戦国の夫婦として生きていく。やがて元就は頭角をあらわしはじめる。


元々毛利家に興味があったのでとても熟読。

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