占い師の山田珠子は自閉症の息子・忠男と二人で暮らしていたが、ある日、忠男の通う作業所で知的障害者のためのグループホームへの入居を勧められる。珠子は自分の死後の忠男の人生を考え、忠男の入居を決める。しかし、環境の変化に戸惑った忠男は、ホームを抜け出した際に、ある事件に巻き込まれてしまう。
たんたんと終わっていくのが違和感なくいいのかな。
塚地の演技はさすがです。ちなみにですが梅切らぬバカとは…桜も梅も花の姿は似ているけれど、手入れの仕方には違いがあることから人それぞれの個性に合わせた手のかけ方をすることが大切という意味らしいです。



