医師のクレメンスは、ルーマニアのカルパチア地方からイギリスのロンドンまで謎の木箱50箱を運ぶためにチャーターされたデメテル号に乗り込む。航海に胸を弾ませるクレメンスだが、積み荷の家畜が惨殺される事件が起き、クレメンスはその死体に何者かによるかみ跡を発見する。船内に不穏な空気が流れる中、赤い目と大きな牙、翼と尖った耳、青白い体という不気味な風貌をした怪物が現れ、乗組員が次々と襲われる。


夜だけ活動するいわゆるドラキュラ的怪物なので

夜の船内は灯りの薄い時代もありよく見えません。

そしてこのモンスターの在り方がわかりません。