北の国で生まれたお前は場末のみじめなダンサー
2つになる子供を人に預けたまま
この街でハタチになった

俺といえば昔のつまらない事件をいまだに忘れられずに
逃げるたびに嘘をおぼえてその嘘からまた逃げてきた

どれくらい二人で働いたら幸せが買えるだろう
抱かれるたびにあきらめるようにつぶやく
お前が愛おしい