グレンデールの攻防 捏造慰安婦像を撤去せよ! | シモンズのぼやき

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私たちの今日の幸せがあるのも先人­達の血と汗と努力の賜であることを忘れてはいけないと感じます。­
主に日本のマスコミが公にしたくないネタを公表し、ぼやきまくろうと思ってますので、宜しくお願いします。

昨年6月に米国グレンデール市において慰安婦像が設置されたことはご存じのことと思います。
この像の目的は人権尊重と平和希求であるとされていますが、それは名ばかりで、その証拠に、
設置以降在米邦人の子弟を始めとする日本人に対し、人権侵害ともいえる多くのいやがらせ等が発生しています。

慰安婦像

現地ではこのような状況が憂慮されていましたが、先月(4月)ついに有志が立ち上がり慰安婦像撤去に向けて訴訟が開始されました。
そして、メイヤー・ブラウンという世界的に展開している法律事務所がその弁護を引き受けることになりました。

ところが、つい最近メイヤーブラウンは弁護の撤回を通知してきたとのことです。
その理由は定かではありませんが、何らかの不当な圧力が覗えます。
「慰安婦像撤去訴訟の原告代理人が辞任 事務所に「契約解除」圧力か 訴訟は継続」産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140430/amr14043010080003-n1.htm

というのは一流誌と言われ,かなり影響力のあるフォーブス誌の記者フィリングトン氏(彼は日本に27年間滞在)が正に圧力をかけるような記事を最近掲載したからです。
彼の記事はグレンデール側の主張を代弁する内容ですが、このことは自体は言論の自由もあり非難の対象とはなりません。
問題なのは、慰安婦問題に関する日本の世論の現状を捏造と言えるほどに誤って報道していることです。

フォーブス

今回の訴訟における最大の争点は、慰安婦制度の是非や慰安婦証言の真偽ではありません。
米国憲法は、国際的紛争案件について地方自治体は介入してはならないと規定されています。
つまり、グレンデール市は慰安婦像設置許可により、国際的紛争案件の一方の当事国の味方をしていることになり、憲法違反になります。そのことが訴訟の争点なのです。

ところが、フィリングトン氏は、その肝心な争点について一切言及しておらず、あろうことか、日本においては慰安婦問題について意見は分かれていない、つまり国内的にも国際的にも紛争案件ではない、と言っているのです。

更に、慰安婦の証言に疑いを持つ日本人は良識的でない、という趣旨のことも書いています。

このような重大な恣意的事実誤認を放置することはできません.又差別的表現も許せません。

フォーブス誌に対し、記事訂正と謝罪要求を行うことにいたしました。
ご賛同のむきはご署名をお願いいたします。


キャンペーン「フォーブスは記事訂正、謝罪せよ」 http://goo.gl/b33zC2 (自動リンクにならないのでコピペでお願いします)
同時に松浦芳子杉並区議員による「河野洋平国会召喚」のキャンペーンもあわせてお願いたします。http://goo.gl/QkOQED

「捏造慰安婦問題草の根会」様より