いつの頃か昔は、
頭角を現していない男を「午(うま)」と書き、
頭角を現した男を「牛(うし)」と書きました。
昔は「大人」と書いて「うし」と読む習慣が有った。
動物の「うし」は「丑」と書きます。
幼い男は「午」なので、孫は「午子(まご)」
赤ちゃんに言う「うまうま」は「午々」でした。
「馬子にも衣裳」は、頭角を現していなくても、衣装で、
それ(牛⇔頭角を現した)っぽく見える。
と言う意味でした。
だから「馬子にも衣装」の字は
「孫」ではなく「馬子」という字に成ります。
(馬子⇔午)
午(自分)を育てて、牛(達人)に成ろう。