愚かにも僕は、見ず知らずの他人に対して、
公園でケガをした子を数分で治す。
なんて、くだらない練習をしていたのでしょう。
それでは霊力が上がりません。
見ず知らずの他人を救うのは誤り。
これは
功名心を満たすという悪い動機です。
つまり
大切な人に依頼されて、大切な人の期待に応える。
これが大切だったのです。
「感謝」を受けると、感謝された人には、
「オキシトシン」が分泌されます。
霊力を使えば、体に大きな負担が掛かる。
奇跡を起こすのだから当然です。
その負荷を軽減する関係、
感謝される関係→オキシトシンが発生する関係
でなければ、
治してはいけなかったのです。