王という字について、ずっと考えていた。
「干」が「男」を意味する。
「土」が「女」を意味する。
「王」は「両性具有」を意味している。
ずっと、
「木木」と書いて、「両親」だと知っていたが
その理由について、考えて来なかった。
もしかしたら「王」とは「植物」の事で、
「木」は「人」を意味していたのではないのか?
つまり
「王」は「両性具有」→「植物」
「木」は性別のない状態の「人」を意味する。
そんな気がしている。
もとは「王」は「おきな」=「老人」を意味した。
「おきな」は「司る」という意味を持つ。
仮に
「土(女)」と「干(男)」が「王」だとしたら、
「王や」→「おや」?
今のところ、
「王」と「木」に、密接な「つながり」が有るとしか分からない。
そう言えば、昔は「駐在所」は「老人の集まり」だった。
人々は、もめ事があると、駐在所に行き
老人たちに相談する「司法」は「駐在所」で行われていた。
老人が「司法」をしていた。・・・関係無いかな?