金本位制は誤った経済学 | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

通貨を発行する際に「金を担保にする」これを金本位制という。

だがしかし、

これは間違った経済学であり、信用創造が出来るまでの

間に合わせの「通貨発行の手順(プロセス)」です。

 

もし、世界が「金に価値は無い」って決めたら、

金本位制は、崩れます。

 

通貨とは信用創造の中で、自由に(担保無しで)

発行できるものである。

信用創造とは「取り引きが成立する場」を維持する事を言う。

 

例えば

ドラゴンクエストの世界で「ひのきのぼう」は「10G」くらい。

この「ひのきのぼうが10Gで買える」

と言う取り引きを成立させる「約束」(取り決め)

この

「取り引きが成立する場」こそが「信用創造が成立された場」

なのです。

 

「ドラクエワールド」の「商業施設」が「信用創造の場」であり、

これ「信用創造」を維持すれば、

通貨の発行に、「担保は必要無い」のです。

 

経済学に「含まれる嘘」に「ハイパーインフレ」が有ります。

単なる「物資の供給不足」を

「金本位制」と言う嘘を隠して

金融界が人々を欺す為に、

「物不足」を「ハイパーインフレ」と呼ぶのです。

 

通貨の発行に「担保」が意味ないと判れば、

仮想通貨に「価値は無い」と次第に分かって来る。

「金」に

価値が有ると「思い込ませている」だけだと判るでしょう。

 

現に、アメリカが「1グラムの金」も、持たなくても、

ドル(US$)による「取り引き」には、絶大な信用が有ります。

これは、

アメリカが「取り引き」を公正に行わせる。(歴史が有る)

と、誰もが疑ってない

故に「信用」が、築かれている」と言えるのです。

これこそ、

本来の意味の「信用創造」となるでしょう。