原子は、
「原子核(陽子と中性子)」の周りを「電子」が回っています。
そして、
柔らかい物の上に「布」を敷き「空間」だと思ってください。
その「空間」の上に「球」を置いたとします。
柔らかい物に置かれた「布」は
「球」の影響で「沈み」=「歪み」を発生させます。
この時の「布の端っこ」を見ると、
そこだけ「短くなっている」事が分かります。
「球」を置いた所為で、「布」が縮まされている。
これが空間を「ちぢめている」状態なのです。
この「空間をちぢめる」行為が、
空間に「重力」=「質量」を生み出しています。
そして
「電子」は「直進したい」です。
電子は、原子核の周りを「回り」たくない。
でも、
原子核が「生み出した重力」が、電子を「直進させず」に
「つなぎ留め」ています。
電子は「直進したい」けれど「重力」につながれて
(仕方なく)「回転」している。
これが「原子の実体」です。
電子が進む「エネルギー」を「重力」は吸収しています。
もし、重力の「元と成る環境」=「原子核」を壊すと
「原子爆弾」と成ります。
具体的には、
原子核が「つなぎ留めていた電子」が解放されて、
莫大なエネルギーが発生する。(とボクは解釈しています)
「常温核融合」とは、空間を膨張させて、
原子核と電子の「間を広げる」事により、
空間を広げ「回転する電子が出すエネルギー」を
原子核に「余分に吸収」させる。
これを「断熱膨張(空間が冷える事)」と言う。
逆に「空間を圧縮する」と、
「原子核」と「電子」との「回転半径」は狭くなる。
だから
「電子」の回転半径が「狭い」と、原子核は
「電子のエネルギー」を吸収しきれず、
「断熱圧縮(空間が熱くなる)」という「高熱が発生」する。
おそらく「常温核融合」とは
「断熱膨張」を使って「エネルギーの発生」を
制御した状態です。
「断熱膨張」で「発生するエネルギー」=「熱」は減りますが、
上手く制御できれば「エネルギー革命に成る」という
でも、
「熱が発生しなくれば、エネルギーも発生しない」故に
「常温核融合」は「机上の空論」です。
常温核融合は、その状態を維持する為に
常温核融合の何兆倍の
(それ以上の)膨大なエネルギーを消費する。
とても儚い夢です。