空間を圧縮すると、扇子を畳んだように空間が折り畳まれて
出発点と終着点が重なり、一見すると距離が短くなります。
しかし実際の物質は、距離が短くなってもショートカットせずに
「折り畳まれた空間に沿って進むので」
空間を折り畳んでも、出発点から終着点までの到達時間は
「折り畳む前」と同じに成ります。
物質は空間から離れることが出来ず、
時間も空間と切り離すことが出来ないからです。
また、
原子は陽子と中性子の周りを電子が回る構造に成っています
が、
電子は中心の「空間の歪み(凹み)」が発生させている重力と
「釣り合う遠心力」で回っています。
断熱圧縮は、空間を圧縮すると、電子の回転半径が狭まり、
重力と釣り合わなくなった回転力は、
回転半径が狭くなると「高熱を発生させます」
回転半径が小さくなった分、
空間の凹みが「エネルギーを吸収し切れず」に高熱を発生させる。
これを断熱圧縮と言い、
断熱膨張は電子の回転半径を広くするので、
重力(空間の凹み)が吸収していた熱量を余分に吸収するので
「断熱膨張では冷たくなる」と私は理解しています。
空間から離れようとする陽電子又は中性子又はその両方が
「空間から離れようとする」事が空間に「凹み」を作っていて、
その「空間の凹み」が「重力」を生み出す。
「重力の正体(空間に留まろうとする力=質量)」だと
私は考えています。
空間を圧縮するというのは、
光を目で見える速度に減速する方法と考え方が同じです。
水の屈折を使って「光」を何度も曲げて「寄り道」させて
「光を肉眼で見られる速さ」にします。
理論上のことじゃなくて、
実際に「光を肉眼で見える速さ」にする事が可能だそうです。