こんかい「水」という字の謎について考えてみたい。
本来の「ミズ(WATER)」の字は「土」でした。
古代エジプトの「みず」を意味する「▽」が「マ」
「マ」は「ヰ(女)」を意味します。
同様に「火」を表す「△」が「男」を意味していました。
「ヰ」は「女」の元の字です。
「土器」とは「水(土)を入れる器」です。
「土偶」とは「女性の像」を意味します。
「土」が「女」を意味して、「男」は?
むかし、「チンギス・ハーン」を「チンギス・汗」と書いていました。
後に「汗」は「漢」と書き直されましたが、
おそらく「干(汗)」が、本来の「男」を表す漢字だった。
つまり、
「干」が「男」で、「土が「女」」だったと思われます。
では、
「水」と言う文字の元は、何?
おそらく「水」は「光(熱エネルギー)」を意味していた?
と思われます。
「水」の「プラスの熱エネルギー(活気)」に対し
「氷」は「マイナスの熱エネルギー(冷気)」です。
地球人の霊力を意味する「月下氷人」は「仲人(なこうど)」で、
月とは「肉月」で「肉体」を意味します。
「仲人」とは「縁結び(仲)+人」で「縁結び」を意味する。
生きている者の力が「水」で、魂の力が「氷」
「氷(冷)」→「冷力(霊力)」故に「霊気」と「冷気」となる。
相撲の「力水」とは、
力士の「体」に「エネルギー(生命エネルギー)」を入れる。
「エネルギー」とは「活力」
「活力」=「勝つ力」と言う意味では無いだろうか?
「アブラ・カタブラ」の意味は、「神は水を与える」です。
キリスト教の礼拝で
「頭に水を掛けている」行為が「アブラ・カタブラ」です。
「チャリス」=「茶釜」
「茶」とは「応援」すると言う意味で、英語の「Cheer」になります。
この応援する「茶(Cheer)」が「アブラ・カタブラ」となります。
「ア」+「ブラ」=「神は水を与える」
「カタ」+「ブラ」=「頭に水を与える」
この「アブラ・カタブラ」は、イエスが行っていた技でした。
映画の「ダヴィンチコード」で、
主人公が「アブラ・カタブラ」を(イエスの技を)マネしています。
これは、
(本来の解釈の)「アブラ・カタブラ」を知っている者が居る。
と探る、手掛かりとなるでしょう。