光は秒速30万キロで進む。
重力が三倍に成ると、
物体の質量も三倍になるから
秒速30万キロの光の速度も10万キロになる。
三倍の重力で空間を縮めると長さ30万キロ有った空間が、
長さ10万キロになる。
即ち、
空間を圧縮する前の30万キロと、
空間を圧縮して10万キロに縮めた場合も、
光の到達する時間は「一秒」となる。
仮に超重力で「30万キロ」を「十センチ」にしても、
圧縮比率に従って、
質量が増えるから、光の到達時間は「一秒」となる。
これを「光速度不変の原理」という。
つまり、
空間を圧縮すると「重力が発生」する。
そして、物質が空間に有る時、空間は僅かに「ひずみ」
空間は圧縮される。
こうして生まれる「重力」を「万有引力」という。
重力は物質が空間に有る時に発生する。
重力単体では存在しない。