どこでもドアは作れない | 杉山 召のブログ

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超能力と宇宙人のことを書いています。

時間と空間は切り離せません。時間は空間に属しています。

熱と光と音と物質の全ても、空間に属します。(切り離せない)

 

例えば、任意の二点を選び、

その間を重力で二点の距離を「二分の一」にしたとする。
 

一光年を「光が進む」のに「一年」掛かるとします。
 

仮に「重力」で「空間を圧縮」しても、

空間を「2倍」に圧縮すると「重力」=「質量」も「二倍」に増える

ので、
光の移動時間に影響はありません。

 

距離は半分でも「重力が二倍なので」光が到達するのに

「一年」掛かります。
これを「光速度不変の原理」と言います。

ブラックホール内では「空間が圧縮されている」ので、

光の速度は不変でも、

「重力も増えている」ので、ゆっくり進んでいるように見えます。
 

 

仮に「空間が百倍」に圧縮されていたら

「光の速度は百分の一」に見えるという事です。

「どこでもドア」は、この宇宙では存在しません。

 

「どこでもドア」を作る事は出来ません。