全ての物質(光や音や熱を含む)は空間に所属しています。
時の進行は空間に所属します。
粒子(物質)は時の進行が無いと動きません。
空間が無いと「物質」は移動しない。
時が止まると「物質」は動かない。
故に、時と物質は空間に所属している。とします。
一枚の布を空間と仮定して、一点をつまみ上げてください。
この状態が物質の在り方です。
物質が動こうとする時、空間から離れようとする力が働きます。
先ほどのシーツをつまんだ状態が、空間から離れようとする
物質の在り方
それが「シーツ」=「空間」を少し歪めている。
これが、
空間が圧縮された状態です。
この「空間と物質」の関わりが「質量」を生み出している。
物質が「空間に留まる力」それが「質量」です。
この「質量」が生まれる際に、「空間」は少し圧縮されます。
言い換えると、
「空間を圧縮する」と「重力」が生まれます。
「重力」とは「空間を平らに均一に戻そうとする力」です。
粒子(物質)が動く際に
つまみ上げた空間が「元に戻ろうとする」際に、
空間が
周りの「物を引き寄せる」=「重力」が発生するのです。
つまり、質量とは重力で、重力とは質量なのです。