大学は生徒が足りなくて、
学歴社会の維持に躍起になっている。
なので
池上彰は学業の大事さを説いている。
昔は、医療なら、医療現場の手伝いに行き
経験を積む内に、治す力を蓄えて
熟練の医療従事者に育ってゆきます。
そうして、職を安定させてから、学びは始まる。
受験など無かった頃の方が
識字率も高く、人々の知能の差は有れど
学びたい者は、たっぷり学び
学ぶ歓びを手に入れる。
豊かで住み易い社会は、子が増えて学校も潤う。
衣食足りて礼節を知る。
職が成りて学業を為す。
これ副業という。
池上彰の行動はかえって「学業を潰す」結果を生む。
大学は
池上彰の使い道をよく考えて、行動させなければならない
影響力が大きい
と、言うことは 諸刃の刃 なのだ。